
Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Word 2007でファイルに登録される個人情報を自動的に削除する方法
Q&A番号:10513 / 更新日:2025/08/19
Q&A Word 2007でファイルに登録される個人情報を自動的に削除する方法Word 2007では、文書ファイルを作成し保存すると、標準状態では作成者の個人情報がファイルのプロパティに登録されます。
ファイルに個人情報を登録したくない場合は、プライバシーオプション機能を使用して、ファイルを保存する際に登録される個人情報を、自動的に削除するように設定できます。
プロパティに登録されている個人情報には、「作成者」「管理者」「会社名」などがあります。
作成したファイルをメディアに保存したり、電子メールで送信したりしてほかのユーザーが参照する場合や、ネットワーク上の共有フォルダーに保存したり、インターネット上に公開したりして複数のユーザーが参照できる状態など、個人情報の取扱いに注意が必要なときには、ファイルから個人情報を削除します。
ここでは、ファイルの保存時に自動的に個人情報を削除する設定にします。
保存時にファイルに登録された個人情報などの有無を手動で検査して削除するには、以下の情報を参照してください。
Word 2007でファイルに登録される個人情報を削除する方法
Word 2007でファイルに登録される個人情報を自動的に削除するには、以下の操作手順を行ってください。
個人情報を削除したいファイルを開きます。
「Office」ボタンをクリックして、表示された一覧から「Wordのオプション」をクリックします。
「Wordのオプション」が表示されます。
「セキュリティセンター」をクリックします。
画面右下の「セキュリティセンターの設定」をクリックします。
「セキュリティセンター」が表示されます。
「プライバシーオプション」をクリックします。
「ドキュメント固有の設定」欄から「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
「Wordのオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「Office」ボタンをクリックして、表示された一覧から「上書き保存」か「名前を付けて保存」をクリックし、ファイルを保存します。
ここでは例として、「上書き保存」をクリックします。
※ 保存せずに終了すると、個人情報が削除されないので注意してください。
以上で操作完了です。
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