Excel 2007で複合グラフを作成する方法

Excel 2007では、縦棒や折れ線など複数種類のグラフを表示する「複合グラフ」を作成することができます。

はじめに

Excel 2007では、棒グラフと折れ線グラフなど複数種類のグラフを、同じグラフ上に表示することができます。
また、点数やパーセントなど項目ごとに扱う数値が異なる場合でも、任意の数値軸をグラフに追加できます。

複合グラフの一例

Excel 2007で複合グラフを作成するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の項目を順に確認してください。

複合グラフを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、縦棒と折れ線の複合グラフを、表と同じシートに作成する方法を案内します。

任意のデータを表示します。
グラフを作成したい表をドラッグして範囲選択します。
ここでは例として、セル「A1～F5」を選択します。
リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「縦棒」をクリックします。
表示された一覧から、任意の形式をクリックします。
ここでは例として、「2-D縦棒」欄の「集合縦棒」をクリックします。
シートにグラフが作成されたことを確認します。
リボンから「デザイン」タブをクリックし、「データ」グループの「行/列の切り替え」をクリックします。
※ グラフの行と列を切り替える必要がない場合は、手順7に進みます。
折れ線グラフに変更したい項目をクリックします。
ここでは例として、「平均」のグラフをクリックします。
リボンから「デザイン」タブをクリックし、「種類」グループの「グラフの種類の変更」をクリックします。
「グラフの種類の変更」が表示されます。
任意のグラフの種類をクリックして、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「折れ線」欄の「マーカー付き折れ線」をクリックします。