Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Excel 2007で作成したファイルをテキスト形式で保存する方法

Q&A番号:11469 / 更新日:2025/08/19

Q&A Excel 2007で作成したファイルをテキスト形式で保存する方法

タブ区切りやカンマ区切りなどのテキスト形式で保存すると、Excel以外のアプリケーションで編集できるようになります。

はじめに

Excel 2007で作成した内容をテキスト形式のファイルで保存すると、Excel以外のアプリケーションで編集できるようになります。

  • テキスト形式の保存では、入力されている文字だけが保存されます。色や罫線などの書式情報は保存されません。
  • シート単位で保存されます。ブック全体や複数シートをまとめてテキスト形式で保存することはできません。

主なテキスト形式として、タブ区切りのテキストファイルと、カンマ区切りのCSVファイルがあります。
それぞれの違いは、以下のとおりです。

  • テキスト(タブ区切り)
    セルとセルの間がタブ(空白)で区切られたテキストファイルです。拡張子は「.txt」で保存されます。

  • CSV(カンマ区切り)
    セルとセルの間がカンマ(「,」記号)で区切られたテキストファイルです。拡張子は「.csv」で保存されます。

操作手順

Excel 2007で作成したファイルをテキスト形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. テキスト形式で保存したいシートをクリックします。
    ここでは例として、「2015年度」シートをクリックします。
    テキスト形式で保存したいシートをクリックします

  2. 「Officeボタン」をクリックし、表示された一覧から「名前を付けて保存」をクリックします。
    「Officeボタン」をクリックし、表示された一覧から「名前を付けて保存」をクリックします

  3. ファイルを保存するフォルダーを表示し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力します。
    ファイルを保存するフォルダーを表示し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力します

  4. 「ファイルの種類」ボックスから任意のテキスト形式をクリックして、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「テキスト(タブ区切り)」形式で保存します。
    「ファイルの種類」ボックスから任意のテキスト形式をクリックして、「保存」をクリックします

  5. 「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。…」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
    「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。…」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします

  6. 「(ファイル名)には、(ファイル形式)と互換性のない機能が含まれている可能性があります。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    「(ファイル名)には、(ファイル形式)と互換性のない機能が含まれている可能性があります。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします

以上で操作完了です。

ファイルがテキスト形式で保存されたことを確認してください。
ファイルがテキスト形式で保存されたことを確認してください

アンケートにご協力お願いします
ご覧いただいたQ&A情報の見やすさ・内容の分かりやすさについての満足度を教えてください



0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

カテゴリ

対象機種

対象OS