Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Excel 2007でファイルを開かずにデータの内容を確認する方法

Q&A番号:11770 / 更新日:2025/08/19

Q&A Excel 2007でファイルを開かずにデータの内容を確認する方法

データを縮小して表示する機能を利用し、アイコンにデータを表示することでファイルを開かずに内容を確認できます。

はじめに

Excel 2007では、データを縮小して表示する機能を利用するとアイコンにデータを表示できます。
データをアイコンに表示することでファイルを開かずにファイルの内容を確認できます。

アイコンにはデータの一部が表示されます。全てのデータが表示されるわけではありません。

操作手順

Excel 2007でファイルを開かずにデータの内容を確認するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の項目を順に確認してください。

1. データの縮小版を保存する

アイコンには、データの縮小版が表示されます。
作成したデータの縮小版を保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. データを入力します。
    ここでは例として、下図のようなデータを入力します。
    データを入力します。ここでは例として、下図のようなデータを入力します

  2. 「Officeボタン」をクリックし、「配布準備」をクリックして「プロパティ」をクリックします。
    「Officeボタン」をクリックし、「配布準備」をクリックして「プロパティ」をクリックします

  3. 「ドキュメントのプロパティ」をクリックし、「詳細プロパティ」をクリックします。
    「ドキュメントのプロパティ」をクリックし、「詳細プロパティ」をクリックします

  4. 「ファイルの概要」タブをクリックし、「すべてのExcelドキュメントの縮小版を保存する」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
    「ファイルの概要」タブをクリックし、「すべての Excel ドキュメントの縮小版を保存する。」にチェックを入れて「OK」をクリックします

  5. データを一度保存します。
    「Officeボタン」をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックして「Excelブック」をクリックします。
    データを一度保存します。「Officeボタン」をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックして「Excelブック」をクリックします

  6. 保存する場所とファイル名を指定して、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、保存する場所に「ドキュメント」、ファイル名に「Test結果-2」を指定します。
    保存する場所とファイル名を指定して、「保存」をクリックします。ここでは例として、保存する場所に「ドキュメント」、ファイル名に「Test結果-2」を指定します

以上で操作完了です。

データの縮小版が保存できたことを確認してください。

2. データの縮小版を確認する

データの縮小版を確認するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. データを保存したフォルダを開きます。
    ここでは例として、「ドキュメント」を開きます。
    データを保存したフォルダを開きます。ここでは例として、「ドキュメント」を開きます

  2. ツールバーから、「表示」の「▼」をクリックし表示方法をクリックします。
    ここでは例として、「特大アイコン」をクリックします。
    ツールバーから、「表示」の「▼」をクリックし表示方法をクリックします。ここでは例として、「特大アイコン」をクリックします

以上で操作完了です。

ファイルを開く前にアイコンでデータを確認できることを確認してください。
ファイルを開く前にアイコンでデータを確認できることを確認してください

補足

すべてのExcelデータの縮小版を保存しない場合は、「1. データの縮小版を保存する」の手順4で「すべてのExcelドキュメントの縮小版を保存する」のチェックを外して「OK」をクリックし、データを保存します。

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