
Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Windows 7でパスワードリセットディスクを作成する方法
Q&A番号:11943 / 更新日:2025/08/19
Q&A Windows 7でパスワードリセットディスクを作成する方法ユーザーアカウントにパスワードを設定していると、パソコン起動時にパスワードを入力する画面が表示されます。
このパスワードを忘れてしまうと、パソコンにログオンできません。
このような場合に備えて、あらかじめパスワードリセットディスクを作成しておくと、パスワードを忘れた時にパスワードリセットディスクを利用してログオンできます。
パスワードリセットディスクを作成するには、USB接続のフロッピー ディスクやUSBメモリなどが必要です。
パスワードリセットディスクを使用して、他のパソコンのパスワードをリセットすることはできません。
セキュリティ上の理由により、ユーザーアカウントを使用している本人しかパスワードリセットディスクを作成できません。
作成したパスワードリセットディスクは、他の人に利用されないように大切に保管してください。
パスワードリセットディスクを作成する前にパスワードを忘れてしまった場合は、パスワードリセットディスクを作成できません。
ユーザーアカウントが一つしか登録されていない環境で、パスワードリセットディスクを作成する前にパスワードを忘れてしまった場合は、パソコンの再セットアップが必要になります。
Windows 7でパスワードリセットディスクを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリックします。
「ユーザー アカウントと家族のための安全設定」をクリックします。
「ユーザー アカウント」をクリックします。
パスワードリセットディスクに利用するメディアを、パソコン本体に接続します。
ここではUSBメモリを使用します。
画面左の「パスワードリセットディスクの作成」をクリックします。
補足
メディアがパソコン本体に接続されていない場合、「この機能には、フロッピーディスクやUSBフラッシュドライブなどのリムーバブルメディアが必要です。…」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。
「パスワード ディスクの作成ウィザード」が表示されるので、「次へ」をクリックします。
パスワード情報の保存先を指定します。
「次のドライブにパスワード キー ディスクを作成する」ボックスをクリックし、保存先をクリックして、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、USBメモリをクリックします。
現在使用しているパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
「このユーザー アカウント用のパスワードリセットディスクは既に作成されています。…」というメッセージが表示された場合は、以前に作成したディスクは無効になるので注意してください。
初めて作成する場合は、手順11へ移ります。
ここでは例として、「はい」をクリックします。
引き続き「このディスクには既にパスワードリセット情報が含まれています。既存の情報を上書きしますか?」というメッセージが表示された場合は、「はい」をクリックします。
「パスワードリセットディスクの作成」が表示されるので、しばらく待ちます。
「進行状況:100% 完了」と表示されたら、「次へ」をクリックします。
「完了」をクリックします。
以上で操作完了です。
タスクバーから「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」作業でUSBメモリを取り外し、データを大切に保管しておいてください。
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