Outlook 2010で段落記号を非表示にする方法

Outlook 2010では、新規メール本文中の段落記号（改行マーク）を非表示にすることができます。

はじめに

Outlook 2010の初期状態では、メールを作成するとき「Enter」キーを押して文章を改行すると、行末に段落記号（改行マーク）が表示されます。
段落記号を表示させたくない場合は、編集オプションの表示設定を変更し、非表示にすることができます。

段落記号が表示されている状態（一例）

Outlook 2010で段落記号を非表示にするには、以下の操作手順を行ってください。

画面左側の「メール」が選択されていることを確認し、リボンから「ホーム」タブをクリックして、「新規作成」グループの「新しい電子メール」をクリックします。
「無題-メッセージ」が表示されます。
リボンから「ファイル」タブをクリックし、表示された一覧から「オプション」をクリックします。

※ 受信トレイが表示されている画面ではなく、メッセージ作成画面から設定を行ってください。
「Outlookのオプション」が表示されます。
画面左側から「メール」をクリックし、「メッセージの作成」欄の「編集オプション」をクリックします。
「編集オプション」が表示されます。
画面左側から「表示」をクリックし、「常に画面に表示する編集記号」欄の「段落記号」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
「Outlookのオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。