Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Microsoft Office IME 2010で学習情報を保存しないよう設定する方法

Q&A番号:12718 / 更新日:2025/08/20

Q&A Microsoft Office IME 2010で学習情報を保存しないよう設定する方法

Microsoft Office IME 2010では、文字変換して確定した文字を学習しないように、設定を変更することができます。

はじめに

Microsoft Office IME 2010の初期状態では、文字を変換して確定した漢字を学習するように設定されています。
次回、同じ文字を変換したときに、前回確定した漢字が候補の先頭に表示されます。

しかし、同じパソコンを複数名で使用している場合、使用者が入力した名前や住所などの個人情報が学習され、ほかの使用者に知られてしまうことがあります。
また、誤って確定した文字も学習され、変換候補の上位に表示されてしまうことがあります。

Microsoft Office IME 2010では、設定を変更することで、学習した文字を保存しないようにできます。
これまで学習した情報を削除することも可能です。

操作手順

Microsoft Office IME 2010で学習情報を保存しないよう設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 言語バーの「ツール」をクリックします。
    言語バーの「ツール」をクリックします

  2. 表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

  3. 「Microsoft Office IME 2010のプロパティ」が表示されます。
    「辞書/学習」タブをクリックし、「学習設定」欄から「学習情報をファイルに保存する」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
    「辞書/学習」タブをクリックし、「学習設定」欄から「学習情報をファイルに保存する」のチェックを外して、「OK」をクリックします
    ※ 「学習設定」欄の「学習情報の消去」をクリックすると、これまでに学習した変換の情報を削除できます。

以上で操作完了です。

変換を行い、前回確定した文字が先頭に表示されないことを確認してください。

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