Excel 2013で標準のフォントを変更する方法

文字入力時に標準で使用する文字は、好みのフォントやフォントサイズに設定することができます。

はじめに

Excel 2013では、標準に設定されているフォントやフォントサイズを任意に変更できます。
初期状態では、フォントが「MS Pゴシック」、フォントサイズが「11」ポイントに設定されています。

初期状態のフォント設定

Excel 2013で標準のフォントを変更するには、以下の操作手順を行ってください。

リボンから「ファイル」タブをクリックします。
「オプション」をクリックします。
「Excelのオプション」が表示されます。
画面左側の「基本設定」をクリックし、「新しいブックの作成時」欄の「次を既定フォントとして使用」ボックスから任意のフォントをクリックします。
ここでは例として、「MS P明朝」をクリックします。
「フォントサイズ」ボックスから任意のフォントサイズをクリックして、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「14」をクリックします。
「フォントの変更を有効にするには…」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。
※ 編集中のデータがある場合は先に保存します。保存前に再起動すると、編集中のデータは消失します。