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Q&A番号:15283 / 更新日:2025/08/20

Q&A Windows 8 / 8.1でファイルを変更できないように保護する方法

ファイルの属性を「読み取り専用」に設定すると、内容を上書き保存されないように保護することができます。また、フォルダーへ設定をすることで、中のファイルをすべて「読み取り専用」に一括変換できます。

はじめに

ファイルを誤って変更したり、同一パソコンを利用しているほかのユーザーに変更されたくない場合は、内容を変更できないように保護しておくことができます。
ファイルの属性を「読み取り専用」に設定することで、上書き保存はできなくなり、閲覧のみできるようになります。

また、フォルダー自体に「読み取り専用」を設定すると、フォルダー内にあるすべてのファイルを一括で「読み取り専用」に設定できます。

操作手順

Windows 8 / 8.1でファイルを変更できないように保護するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8の画面で案内していますが、 Windows 8.1でも同様の操作が行えます。

  1. 目的のファイルまたはフォルダーを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    ここでは例として、「ライブラリ」内の「Test.txt」を保護します。
    目的のファイルまたはフォルダーを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

  2. 「プロパティ」が表示されたら、「全般」タブをクリックします。
    ※ 保護する対象がファイルかフォルダーかで画面遷移が多少異なります。
    保護する対象に応じて以下の手順を行ってください。

    ファイルを個別に保護する場合

    「属性」欄の「読み取り専用」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
    「属性」欄の「読み取り専用」にチェックを入れ、「OK」をクリックします

    フォルダー内のファイルを一括で保護する場合

    1. 「属性」欄の「読み取り専用(フォルダー内のファイルのみ)」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
      「属性」欄の「読み取り専用(フォルダー内のファイルのみ)」にチェックを入れ、「OK」をクリックします

    2. 「次の属性変更を選択しました:読み取り専用設定」という画面が表示されたら、「OK」をクリックします。
      「次の属性変更を選択しました:読み取り専用設定」という画面が表示されたら、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

設定後にファイルなどに変更を加えて保存しようとすると、以下のようなメッセージが表示されることを確認してください。
「このファイルは読み取り専用に設定されています。別のファイル名を選んで再実行してください。」

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