
Q&A番号:17194 / 更新日:2025/08/20
Q&A ペイントのRGB値についてRGB値とは、「赤(R)」「緑(G)」「青(B)」の「光の三原色」から構成される色の表現方法です。
パソコンでは、ディスプレイで映像を表示する際に用いられます。
Windowsに標準で付属しているペイントでは、RGB値をそれぞれ数値で設定し、さまざまな色を作成することができます。
基本色のRGB値の変化や反対色の設定については、以下を参照してください。
※ ここではWindows 10の画面で案内していますが、ほかのWindowsのバージョンでも同様の設定が行えます。
以下の該当する項目を確認してください。
RGB値の設定を確認をするには、ペイントを起動して「色の編集」画面を表示させます。
ペイントを起動し、リボンから「ホーム」タブをクリックして「色」グループの「色の編集」をクリックします。
※ RGB値の詳細については、「2. RGB値の設定について」以降を確認してください。
ペイントでは、基本色として複数の色が用意されており、任意の色を選択すると「赤」「緑」「青」ボックスでRGB値を確認することができます。それぞれの値は「0~255」の値で設定でき、値が低いと発色が弱く、値が高いと発色が強くなります。
ここでは、「黒」「白」「赤」それぞれのRGB値について説明します。
基本色から「黒」を選択すると、RGB値は「赤」「緑」「青」すべて「0」になります。
基本色から「白」を選択すると、RGB値は「赤」「緑」「青」すべて「255」になります。
基本色から「赤」を選択すると、RGB値は「赤」が「255」になり、「緑」と「青」は「0」になります。
補足
RGB値のほかに、「カラーマトリックス」(色のグラデーション部分)を基に、「色合い」「鮮やかさ」「明るさ」で色を表現することもできます。
ペイントで、現在選択している色の反対色を指定するには、「赤」「緑」「青」それぞれに、元の色のRGB値から「255」を引いた値を入力します。
例として、「赤」の反対色をRGB値で指定すると、「水色」に変わります。
元の色:「赤」 | 反対色:「水色」 |
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