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Q&A番号:19023 / 更新日:2025/08/20

Q&A Word 2016で分数などの数式を入力する方法

Word 2016では、分数や根号など、キーボードで入力できない数式を入力することができます。

はじめに

Word 2016では、「数式」ツールを使うことで、分数や根号など、キーボードで入力できない数式を入力することができます。

数式の一例(分数)
数式の一例

ここでは例として、上図の分数を入力する手順を案内します。

※ 以前のバージョンのWordを互換モードで開いているファイルでは、数式の入力ができない場合があります。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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バージョンWord 2019で分数などの数式を入力する方法

操作手順

Word 2016で分数などの数式を入力するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「挿入」タブをクリックし、「記号と特殊文字」グループの「数式」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックして、「記号と特殊文字」グループの「数式」をクリックします

    補足

    「数式」の右側にある「▼」をクリックすると、「組み込み」が表示され、ピタゴラスの定理や円の面積、公式などの数式をすぐに挿入することができます。
    「数式」の「▼」をクリックすると、「組み込み」が表示され、ピタゴラスの定理や円の面積、公式などの数式を素早く挿入することができます

  2. 「数式ツール」が表示されます。
    リボンから「デザイン」タブをクリックし、「構造」グループから任意の数式をクリックします。
    ここでは例として、「分数」をクリックします。
    デザイン」タブをクリックし、「構造」グループから任意の数式をクリックします

  3. 表示された一覧から、任意の表示形式をクリックします。
    ここでは例として、「分数(縦)」をクリックします。
    表示された一覧から、任意の表示形式をクリックします

  4. 分数を入力するボックスが表示されます。
    分母および分子にそれぞれ表示されている点線をクリックし、任意の数字を入力して、「Enter」キーを押します。
    ここでは例として、分母に「2」を、分子に「1」を入力します。

    入力前 入力後
    入力前 入力後

    補足

    点線が表示されていない分数の前後にカーソルを移動して、数字を入力することもできます。
    点線が表示されていない分数の前後にカーソルを移動して、数字を入力することもできます

  5. 分数のボックスの右側にある「▼」をクリックし、表示された一覧から、配置や形式などを設定します。
    ここでは例として、「配置」にマウスポインターを合わせて「左揃え」をクリックして、分数を左揃えにします。
    ※ 数式を入力する場所(文章内の配置)によっては、選択できない項目があります。
    ボックスの右側にある「▼」をクリックすると、配置や形式などを選択できます

  6. 手順5で設定した配置または形式に変更されたら、何も表示されていない場所をクリックします。
    ここでは、分数が左側に移動します。
    数式が左側に移動するので、何もない場所をクリックします

以上で操作完了です。

入力した数式が表示されたことを確認してください。
入力した数式が表示されたことを確認してください

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