Outlook 2019で予定表から特定の国の祝日をすべて削除する方法

「ビューの設定」から「グループ化」の機能を使用し、特定の国の祝日をまとめて削除することができます。

はじめに

Outlook 2019では、予定表を分類項目別に表示して、追加した祝日をまとめて削除することができます。
複数の国や地域の祝日を登録している場合は、グループ化することで、特定の国の祝日のみを削除できます。

特定の国だけではなく登録したすべての祝日を削除したい場合は、以下の情報を参照してください。
Q&A Outlook 2019で予定表から祝日をすべて削除する方法

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
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 バージョン Outlook 2021で予定表から特定の国の祝日をすべて削除する方法

操作手順

Outlook 2019で予定表から特定の国の祝日をすべて削除するには、以下の操作手順を行ってください。

画面左下のナビゲーションバーから「」（予定表）をクリックします。
※ アイコン表示になっていない場合は、「予定表」をクリックします。
リボンから「表示」タブをクリックし、「現在のビュー」グループの「ビューの変更」をクリックします。
表示された一覧から「一覧」をクリックします。
「現在のビュー」グループの「ビューの設定」をクリックします。
「ビューの詳細設定：一覧」が表示されます。
「グループ化」をクリックします。
「グループ化」が表示されます。
以下のように各項目を設定し、「OK」をクリックします。
- 「最優先されるフィールド」：分類項目
- 「2番目に優先されるフィールド」：場所
- 「グループの表示方法」：すべて折りたたむ
「ビューの詳細設定：一覧」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
一覧から「分類項目：祝日」をダブルクリックします。
祝日が国ごとに一覧表示されたら、削除したい国名の項目を右クリックして、表示された一覧から「削除」をクリックします。
ここでは例として、「場所：中国」を削除します。
「この操作は選択されているすべてのグループに適用されます。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
一覧から特定の国の祝日が削除されます。