Outlook 2016でリボンにオリジナルのタブを追加する方法

Outlook 2016では、「Outlookのオプション」からリボンにオリジナルのタブを追加することができます。

はじめに

Outlook 2016では、「Outlookのオプション」からリボンにオリジナルのタブ（新しいタブ）を追加して、よく使用するコマンドなどの機能を設定することができます。

オリジナルのタブ（一例）

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Outlook 2016でリボンにオリジナルのタブを追加するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、「ホーム」タブの右側にオリジナルのタブを追加する方法について案内します。

リボン上で右クリックし、表示された一覧から「リボンのユーザー設定」をクリックします。

※ 「ファイル」タブをクリックして、表示された一覧の「オプション」から操作することもできます。
「Outlookのオプション」が表示されたら、「リボンのユーザー設定」が選択されていることを確認します。
画面右側の「リボンのユーザー設定」ボックスから「メインタブ」をクリックし、「ホーム」をクリックして、「新しいタブ」をクリックします。
「ホーム」の下に「新しいタブ（ユーザー設定）」と「新しいグループ（ユーザー設定）」が追加されます。
「新しいタブ（ユーザー設定）」または「新しいグループ（ユーザー設定）」をクリックして、「名前の変更」をクリックします。
「名前の変更」が表示されます。
「表示名」ボックスに任意の名前を入力して「OK」をクリックします。
ここでは例として、「オリジナルのタブ」と「オリジナルのグループ」に名前を変更します。
「オリジナルのグループ」をクリックし、画面左側の「コマンドの選択」ボックスをクリックして、表示された一覧から任意のコマンドリストをクリックします。
ここでは例として、「すべてのコマンド」をクリックします。
「すべてのコマンド」欄から任意のコマンドをクリックして、「追加」をクリックします。
ここでは例として、「iCalendarとして転送」をクリックします。

※ 追加したコマンドを取り消す場合は、取り消したいコマンドをクリックし、「削除」をクリックします。
「オリジナルのグループ」に「iCalendarとして転送」が追加されたことを確認して、「OK」をクリックします。