Excel 2016で図形に影を設定する方法

挿入した図形に影を設定することで、シート上の図形を立体的に表示できます。

はじめに

Excel 2016では、シートに挿入した図形に影を設定することができます。
影を設定すると、図形を立体的に表現したり、目立たせたりすることができます。

図形に影を設定した状態（一例）

設定前	設定後

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイト Microsoft Office ヘルプとトレーニング

Excel 2016で図形に影を設定するには、以下の操作手順を行ってください。

リボンから「挿入」タブをクリックし、「図」グループの「図形」をクリックします。
表示された一覧から、任意の図形をクリックします。
ここでは例として、「ブロック矢印」欄の「矢印：左」をクリックします。
図形を配置したい場所でドラッグして、図形を挿入します。
リボンから「書式」タブをクリックし、「図形のスタイル」グループの「図形の効果」をクリックします。
表示された一覧から「影」にマウスポインターを合わせて、任意の影のスタイルをクリックします。
ここでは例として、「外側」欄の「オフセット：右上」をクリックします。