Outlook 2019でメモに分類項目を使用する方法

メモに色分類項目を割り当てることで、メモに色が付いて見分けやすくなります。また、分類項目別に表示することもできます。

はじめに

Outlook 2019には「分類項目」機能があり、メモや電子メールメッセージなどOutlookのアイテムに割り当てることができます。
あらかじめ、仕事関係は緑色、打ち合わせは青色、情報連絡は赤色などとルールを決めて、メモに分類項目を割り当てると、メモを整理しやすくなります。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Outlook 2019でメモに分類項目を使用するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の項目を順に確認してください。

分類項目を割り当てるには、以下の操作手順を行ってください。

画面左下のナビゲーションバーから「」をクリックし、表示された一覧から「メモ」をクリックします。
メモ一覧から、分類項目を割り当てたいメモをクリックして選択します。
ここでは例として、「ミーティング」をクリックします。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「分類」をクリックして、表示された一覧から「すべての分類項目」をクリックします。
「色分類項目」が表示されます。
「新規作成」をクリックします。
「新しい分類項目の追加」が表示されます。
「名前」ボックスに分類したい名前を入力し、「色」ボックスをクリックして好みの色をクリックします。
ここでは例として、「名前」ボックスに「打ち合わせ」と入力し、「色」ボックスをクリックして「青」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「色分類項目」に戻ります。
設定した分類項目にチェックが入っていることを確認し、「OK」をクリックします。

以上で操作完了です。

分類項目が設定され、メモの色が変更されたことを確認してください。

※ メモの色が変更されていない場合は、ナビゲーションバーから「メモ」以外（「メール」など）をクリックして再度「メモ」をクリックしてください。

補足

ほかのメモについても、以下の方法で割り当てることができます。

新規に分類項目を割り当てたい場合は、手順2～6を繰り返します。
分類項目を設定したメモには、それぞれメモの色が設定されます。
すでに作成済みの分類項目に割り当てたい場合は、手順3で目的の分類項目をクリックします。
※ 先ほど作成した「打ち合わせ」に分類したい場合は、手順3で「打ち合わせ」をクリックします。