Excel 2019で複数のセルを連続して結合する方法

セルの書式設定の「配置」機能を使用し、結合したセルをドラッグすることで、連続してセルの結合を行えます。

はじめに

Excel 2019では、結合したセルをドラッグすることで、セルの結合を1つずつ行わずに連続してセルの結合が行えます。

結合するそれぞれのセルにデータがある場合、結合するセルの左上のデータのみが残ります。
結合したセルは解除することができますが、結合前のデータは再表示されません。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイト Microsoft Office ヘルプとトレーニング

Excel 2019で複数のセルを連続して結合するには、以下の操作手順を行ってください。

表を作成します。
ここでは例として、下図のような罫線を引きます。
結合したいセルをクリックし、データを入力します。
ここでは例として、セルC2に「Test-01」と入力します。
結合したいセルをドラッグして、複数選択します。
ここでは例として、セルC2とセルD2を選択します。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「配置」グループから「セルを結合して中央揃え」をクリックします。

補足

セルに入力されているデータを中央揃えではなく左揃えにしたい場合は、「セルを結合して中央揃え」の「」をクリックし、表示された一覧から「セルの結合」をクリックします。
結合したセルの右下に表示された「■」にマウスポインターを合わせます。

マウスポインターが黒い「＋」で表示されます。
目的の場所までドラッグします。
ここでは例として、3行目から10行目までのセルを連続して結合します。