
Q&A番号:22902 / 更新日:2025/08/20
Q&A Windows 11でデバイスの暗号化を無効(オフ)にする方法Windows 11では、不正なアクセスからデータを保護するWindows標準の暗号化テクノロジー「デバイスの暗号化」を搭載(一部未搭載機種あり)しています。Microsoftアカウントを使用してWindows 11にサインインすると、「デバイスの暗号化」が自動的に有効になります。
「デバイスの暗号化」が有効になっていると、パソコンが紛失や盗難にあった場合でも、ハードディスク内の情報が容易に抜き取られることを防げます。
※ 再セットアップや回復(「このPCを初期状態に戻す」)などを行う場合、途中で「回復キー」の入力が必要になります。そのため、必ず前もって「回復キー」を取得し、大切に保管してください。
再セットアップや回復(「このPCを初期状態に戻す」)などで「回復キー」の入力を回避したい場合、事前に無効(オフ)にします。
ここでは「デバイスの暗号化」を無効(オフ)にする方法を案内しています。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11でデバイスの暗号化を無効(オフ)にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「セキュリティ」欄から「デバイスの暗号化」をクリックします。
※ 一部の機種ではこの機能は搭載されていません。「デバイスの暗号化」項目が表示されていない場合は、当機能未搭載機種となります。
「デバイスの暗号化」が表示されます。
「デバイスの暗号化」欄のスイッチをクリックして、「オフ」にします。
「デバイスの暗号化の無効化」が表示されます。
内容を確認して、「オフにする」をクリックします。
「暗号化解除が進行中です。…」というメッセージが表示され、暗号化の解除が開始されたら、完了するまでそのまましばらく待ちます。
暗号化の解除が完了したら、「デバイスの暗号化」のスイッチが「オフ」になっていることを確認します。
以上で操作完了です。
Windows 11でデバイスの暗号化が無効になっていることを確認してください。
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