Outlook 2019で特定の差出人からのメールが迷惑メールに分類される場合の対処方法

該当のメールアドレスを「信頼できる差出人のリスト」に登録することで、迷惑メールに分類されるのを防ぐことができます。

はじめに

Outlook 2019には、独自の迷惑メールフィルター機能が備わっており、迷惑メールと判断されたメールは「迷惑メール」フォルダーに自動で移動する仕組みになっています。

迷惑メールではないのに、特定の差出人からのメールが迷惑メールとして分類されてしまう場合は、該当のメールアドレスを「信頼できる差出人のリスト」に登録することで、迷惑メールに分類されるのを防ぐことができます。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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対処方法

Outlook 2019で特定の差出人からのメールが迷惑メールに分類される場合は、以下の対処方法を行ってください。

以下のいずれかの項目を確認してください。

1. 迷惑メールフォルダーから「信頼できる差出人のリスト」に登録する
2. 迷惑メールのオプションから「信頼できる差出人のリスト」に登録する

1. 迷惑メールフォルダーから「信頼できる差出人のリスト」に登録する

迷惑メールフォルダーから「信頼できる差出人のリスト」に登録するには、以下の操作手順を行ってください。

「迷惑メール」フォルダーをクリックし、該当のメールをクリックします。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「削除」グループから「迷惑メール」をクリックして、表示された一覧から「迷惑メールではないメール」をクリックします。
「迷惑メールではないメールとしてマーク」が表示されたら、「”（メールアドレス）”からの電子メールを常に信頼する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

補足

グループメールやメーリングリストのアドレスの場合、「以下のアドレスに送信された電子メールは常に信頼する」という画面が表示されることがあります。
この場合、ボックス内のメールアドレスにチェックを入れると、「信頼できる宛先のリスト」に登録されます。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「削除」グループの「迷惑メール」をクリックして、表示された一覧から「迷惑メールのオプション」をクリックします。
「迷惑メールのオプション」が表示されます。
「信頼できる差出人のリスト」タブをクリックし、該当のメールアドレスがリストに表示されていることを確認して、「OK」をクリックします。

補足

「受信拒否リスト」タブをクリックし、該当のメールアドレスがリストに表示されている場合は、メールアドレスをクリックし、「削除」をクリックします。