Windows 11の「Outlook（new）」でフォルダーを削除する方法

作成したフォルダーが不要になった場合は、フォルダーの一覧から削除することができます。

はじめに

Windows 11の「Outlook（new）」では、任意のフォルダーを作成して、フォルダー別にメールを分類することができます。
作成したフォルダーが不要になった場合は、フォルダーの一覧から削除することができます。

「受信トレイ」、「下書き」、「送信済みアイテム」などの既定のフォルダーは削除できません。
フォルダーを完全に削除すると、フォルダー内のメールも削除されます。
フォルダーの削除前にメールを別のフォルダーに移動する場合は、以下の情報を参照してください。
Windows 11の「Outlook（new）」でほかのフォルダーにメールを移動する方法

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Windows 11の「Outlook（new）」でフォルダーを削除するには、以下の操作手順を行ってください。

「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします。
「すべて」の一覧が表示されます。
「O」欄から「Outlook（new）」をクリックします。
「Outlook（new）」が起動したら、画面左側から削除したいフォルダーを右クリックして、表示された一覧から「削除」をクリックします。
ここでは例として、「要返信」フォルダーを削除します。
補足
- 複数のメールアカウントを登録している場合は、画面左側から目的のメールアカウントをクリックして、手順3の操作を行います。
- 「受信トレイ」、「送信トレイ」、「下書き」など、既定のフォルダーは削除することができません。
「フォルダー（フォルダー名）とその内容をすべて"削除済みアイテム"に移動しますか？」が表示されたら、「OK」をクリックします。
「削除済みアイテム」欄に移動した該当のフォルダーを右クリックして、表示された一覧から「削除」をクリックします。
「フォルダー（フォルダー名）とその内容をすべて完全に削除しますか？」が表示されたら、「OK」をクリックします。