Windows 11で優先通知を設定する方法

応答不可モードがオンになっているときに「設定」から「システム」の「通知」欄で優先通知を設定することができます。

はじめに

Windows 11では、すべてのトースト通知の表示を停止し、パソコンでの作業に集中できるための「応答不可モード」（旧名称:集中モード）が搭載されています。
Windows 11 2022 Update（22H2）から機能強化が行われ、同時に「集中モード」から「応答不可モード」へ名称変更されました。
「応答不可モード」をオンにすると、すべてのトースト通知は非表示になりますが、重要な通知を受け取りたい場合は、優先通知設定をすることで、応答不可モードの状況下でも、設定したアプリのトースト通知が表示されます。

優先通知の設定は、「応答不可モード」がオンの状態にのみ適用されます。
「応答不可モード」の設定については、下記の情報を参照してください。
Q&A Windows 11で応答不可モードのオン/オフを切り替える方法

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

LAVIE Q&A検索 - トップページ

操作手順

Windows 11で優先通知を設定するには、以下の操作手順を行ってください。

「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「システム」をクリックし、表示された一覧から「通知」をクリックします。
「通知」が表示されます。
「優先通知を設定する」をクリックします。
「優先通知を設定する」が表示されます。
「通話とリマインダー」の優先通知したい項目をクリックしてチェックを入れます。
優先通知したいアプリを追加する場合は、「アプリの追加」をクリックし、表示された一覧から追加したいアプリをクリックします。
ここでは例として、「Bluetooth」を追加します。
アプリが追加されたことを確認し、右上の「×」をクリックして画面を閉じます。

補足

アプリを削除する場合は、削除するアプリの「」（他のオプション）をクリックして「削除」をクリックします。