Windows 11でナレーターを自動起動しないようにする方法

ナレーターが自動的に起動されないようにするには、ナレーターの自動開始設定を無効にする必要があります。

はじめに

Windows 11でナレーターが自動的に起動してしまう場合は、ナレーターが常時起動する設定になっていることが考えられます。
「設定」の「アクセシビリティ」からナレーター機能の設定を無効にすることで、ナレーターの自動起動を停止できます。

※ ナレーターとは、画面に表示されているテキストを読み上げたり、エラーメッセージの表示などを説明する、Windowsのアクセシビリティ機能であるスクリーンリーダー（読み上げソフトウェア）のことです。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Windows 11でナレーターを自動起動しないようにするには、以下の操作手順を行ってください。

「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「アクセシビリティ」をクリックし、「ナレーター」をクリックします。
「ナレーター」が表示されます。
「ナレーター」のスイッチをクリックしオフにします。
「ナレーター」をクリックして、「サインイン前に開始する」「サインイン後に開始する」のチェックを外して、右上の「×」（閉じる）をクリックして画面を閉じます。

補足

「ナレーターを起動するショートカットキーを許可する」のチェックを外すと、ショートカットキーでのオン/オフ切り替えが無効となり、誤操作によるナレーターの起動を防ぐことができます。