
Q&A番号:25704 / 更新日:2025/08/20
Q&A Windows 11でファイルやフォルダーの属性を「隠しファイル」に設定する方法Windows 11では、ファイルやフォルダーの属性を「隠しファイル」に設定できます。
複数のユーザーでパソコンを共用する場合は、この機能を利用して、ほかのユーザーにファイルやフォルダーを見られないようにできます。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11でファイルやフォルダーの属性を「隠しファイル」に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の該当する項目を確認してください。
ファイルの属性を「隠しファイル」に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここでは例として、「sample」フォルダー内の「sample1.jpg」ファイルを「隠しファイル」に設定します。
「sample1.jpg」ファイルをクリックし、画面上部のメニューから「」(もっと見る)をクリックして、「プロパティ」をクリックします。
「sample1.jpgのプロパティ」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「属性」欄の「隠しファイル」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
※ 「隠しファイル」の設定を解除する場合は、「隠しファイル」のチェックを外して「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
「sample1.jpg」ファイルが表示されなくなったことを確認してください。
補足
隠したファイルを再び表示させたい場合は、「エクスプローラー」画面上部のメニューから「」(もっと見る)をクリックし、「表示」から「表示」にマウスを合わせて、「隠しファイル」をクリックします。
フォルダーの属性を「隠しファイル」に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここでは例として、デスクトップ上の「sample」フォルダーを「隠しファイル」に設定します。
「sample」フォルダーを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
「sampleのプロパティ」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「属性」欄の「隠しファイル」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
※ 「隠しファイル」の設定を解除する場合は、「隠しファイル」のチェックを外して「OK」をクリックします。
「属性変更の確認」が表示されます。
ここでは例として、「変更をこのフォルダー、サブフォルダーおよびファイルに適用する」をクリックし、「OK」をクリックします。
このフォルダーのみに変更を適用する
フォルダーは「隠しファイル」に設定されますが、フォルダー内のファイルやフォルダーは「隠しファイル」に設定されません。
変更をこのフォルダー、サブフォルダーおよびファイルに適用する
フォルダーおよびフォルダー内のすべてのファイルやフォルダーが「隠しファイル」に設定されます。
以上で操作完了です。
フォルダーが表示されなくなったことを確認してください。
補足
隠したフォルダーを再び表示させたい場合は、「エクスプローラー」画面上部のメニューから「」(もっと見る)をクリックし、「表示」から「表示」にマウスを合わせて、「隠しファイル」をクリックします。
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