Windows 11でマウスのボタン設定を左きき用に変更する方法

マウスのプロパティからボタンの構成を変更し、マウスの左右ボタンの設定を左きき用に変更することができます。

はじめに

Windows 11の初期状態では、マウスのボタンは右きき用に設定されています。
左手でマウスを操作する場合は、左右ボタンの設定を変更することで、マウスを操作しやすくできます。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Windows 11でマウスのボタン設定を左きき用に変更するには、以下の操作手順を行ってください。

「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「Bluetoothとデバイス」をクリックし、表示された一覧から「マウス」をクリックします。
「マウス」が表示されます。
「マウスの追加設定」をクリックします。
「マウスのプロパティ」が表示されたら、「ボタン」タブをクリックし、「ボタンの構成」欄の「主と副のボタンを切り替える」にチェックを入れて「OK」を右クリックします。
※ チェックを入れた時点でマウスボタンの左右が入れ替わった状態になります。
「マウス」画面に戻ったら、画面右上の「×」（閉じる）を右クリックして画面を閉じます。