Q&A番号:27131 / 更新日:2025/11/26
Q&A Windows 11のMicrosoft Defenderを有効にできない場合の対処方法Microsoft Defenderは、Windows 11に標準装備されたセキュリティ機能の1つです。
マルウェアと呼ばれる悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)や、疑わしいアプリを検出して削除できます。
パソコンにほかのセキュリティソフトがインストールされていると、Microsoft Defenderを有効にすることができません。
Microsoft Defenderとの競合を避けるために、ほかのセキュリティソフトを完全に削除する必要があります。
セキュリティソフトのアンインストール方法など、ここで案内する対処方法の各項目を順に行い、Microsoft Defenderを有効にできるか確認してください。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11でMicrosoft Defenderを有効にできない場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合、競合を避けるためにMicrosoft Defenderは無効となります。
セキュリティソフトの有効期限が切れていたり、機能を停止していたりしても、ほかのセキュリティソフトをアンインストールしないと、Microsoft Defenderは有効になりません。
Microsoft Defenderとほかのセキュリティソフトのどちらが有効となっているかは、以下の手順で確認することができます。
Windows 11でセキュリティソフトのアンインストール後にMicrosoft Defenderが有効になっているか確認する方法
ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合は、「2. ほかのセキュリティソフトをアンインストールする」に進んでください。
ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合、アンインストールすることで、Microsoft Defenderが自動的に有効に切り替わります。
ほかのセキュリティソフトをアンインストールする方法については、以下の情報を参照してください。
ここでは例として、ウイルスバスタークラウドを案内します。
Windows 11でウイルスバスタークラウドをアンインストールする方法
ほかのセキュリティソフトのアンインストールが完了したら、以下の情報を参照し、Microsoft Defenderが有効になったことを確認してください。
Windows 11でMicrosoft Defenderが有効かを確認する方法
補足
機能の競合など、セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)を同時使用するリスクについては、以下の情報を参照してください。
ウイルス対策ソフトの複数同時使用について
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