Q&A番号:27135 / 更新日:2025/11/26
Q&A Windows 11でSMBを有効/無効にする方法Windows 11では、ほかのパソコンとファイルやプリンターの共有を行うために、SMBという通信プロトコルを使用しています。
SMBは、初期状態では有効に設定されていますが、Windows Updateなどの影響で設定が変更されると、ファイルやプリンターの共有ができなくなる場合があります。
ここでは、SMBの設定を有効または無効に変更する方法を案内します。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11でSMBを有効または無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「システム」をクリックし、表示された一覧から「オプション機能」をクリックします。
「オプション機能」が表示されます。
「関連設定」欄から、「Windows のその他の機能」をクリックします。
「Windowsの機能の有効化または無効化」が表示されます。
「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」をダブルクリックします。
SMBを有効にする場合は、表示された一覧から「SMB 1.0/CIFS クライアント」と「SMB 1.0/CIFS 自動削除」ボックスにチェックを入れて、「OK」をクリックします。
補足
SMBを無効にする場合は、「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」ボックスのチェックを外します。
「必要なファイルを検索しています。」が表示されたら、しばらく待ちます。
ファイルの検索が完了すると、「変更を適用しています。」が表示されるので、しばらく待ちます。
変更の適用が完了すると、「必要な変更が完了しました。」が表示されます。
「今すぐ再起動」をクリックし、パソコンを再起動します。
以上で操作完了です。
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