Q&A検索 製品 LAVIE マウスの基本操作について

Q&A番号:2891 / 更新日:2025/08/19

Q&A マウスの基本操作について

マウスの各部分の名称と機能、初歩的な操作方法など、マウスの基本について案内します。

はじめに

キーボードに加えて、マウスを使用することで、お使いのパソコンの操作がよりスムーズに行えます。
マウスは、クリックしてフォルダーを開いたり、ドラッグしてファイルを移動したり、さまざまな操作ができます。
ここでは、マウスの種類と接続方式、名称と機能について、また、マウスの基本操作やメンテナンスについて案内します。

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説明

マウスの基本操作については、以下の情報を参照してください。

1. マウスの種類と接続方式

マウスの種類

主なマウスの種類について説明します。

  • 光学式マウス
    マウスの裏面から光を出して、反射させたものを読み取り、マウスポインターを動かす。

  • レーザー式マウス
    光学式と同じく光の反射を読み取るが、レーザー光を使用しており、より精度が高い。

  • トラックボールマウス
    ボールがマウスの上部にあり、ボールを動かすことでマウスポインターを移動させる。

  • ボール式マウス
    マウスを動かして裏面にあるボールを回転させることでマウスポインターを移動させる。

マウスの接続方式

主なマウスの接続方式について説明します。

  • ワイヤレスマウス
    コードがなく、赤外線や電波を通して接続する。マウスには電池が必要。

  • USBマウス
    マウスについているUSB端子を、パソコンのUSBの差し込み口に接続して使用する。

  • PS2マウス
    マウスに付いているPS2端子を、パソコンのPS2の差し込み口に接続して使用する。

2. マウスの各部分の名称と機能

マウスには「左ボタン」「右ボタン」がありますが、その間に「ホイール」が付いたタイプもあります。
マウスの各部分の名称と機能

各部分の役割と機能を説明します。
※ なお、NEC本体付属のマウスでは、「ホイール」を「スクロールボタン」と呼びます。

  • 左ボタンの機能
    「クリック・ダブルクリック・ドラッグ&ドロップ」
    ファイルやフォルダーを開く、アプリケーションを起動するなど、頻繁に使用するボタンです。

  • 右ボタンの機能
    「右クリック・右ドラッグ&ドロップ」
    選択しているファイルやフォルダーに、命令可能なメニューの一覧が表示されます。
    右クリックを使用することで、すぐにメニューを表示させることができます。

  • ホイール(スクロールボタン)の機能
    「ホイール回転(前後に倒す)・ホイールクリック」
    縦長な文章やホームページなどを見るときに有効です。
    ウィンドウ右端の「▲」「▼」ボタンを使わなくても、ホイールを前後に回転(前後に倒す)させれば、画面を上下に移動(スクロール)できます。

    また、アプリケーションによっては、ホイールをクリックすることで、「自動スロール機能」も使用できます。

3. マウスの操作方法

マウスの基本操作については、以下の方法を参照してください。

左ボタンによる操作

クリック

左ボタンを1回押します。主にファイルやフォルダー、アイコンの「選択」に使います。

ダブルクリック

左ボタンを2回連続して押します。主にファイルやフォルダーを開くときに使います。
アプリケーションのアイコンなどは、ダブルクリックで起動します。

ドラッグ&ドロップ

左ボタンを押したままマウスを動かし、選択したウィンドウやアイコン、フォルダーを移動させます。
押したままの左ボタンを離すと移動が確定します。
ファイルやフォルダーのコピーや、アイコンやウィンドウの表示位置の移動などに使用します。

右ボタンによる操作

右クリック

右ボタンを押します。選択しているファイルやフォルダーに命令可能なメニューの一覧が表示されます。
表示したメニューにマウスカーソルを合わせると反転し、クリックで実行します。
右ボタンによる操作

右ドラッグ&ドロップ

右ボタンによるドラッグ&ドロップは、左ボタンのドラッグ&ドロップと同じで、ファイルやフォルダーのコピーや移動を行う操作ですが、右ボタンを離すとメニューが表示されて「コピー」「移動」「ショートカットの作成」などの操作が選択できます。
右ドラッグ&ドロップ

ホイール(スクロールボタン)による操作

ホイール回転(前後に倒す)

ホイール回転(前後に倒す)は、縦に長い文章やホームページなどをスクロールさせます。
スクロールにウィンドウ右側の「▲」「▼」ボタンを使用しないため、操作効率が良くなります。

ホイールクリック

画面をホイールでクリックすると、スクロール可能な方向に三角マークが表示され、マウスカーソルが変化します。
上下のほか、左右にスクロールが可能で、操作はマウスの移動で行います。

スクロールのスピードは、マークからマウスカーソルの距離が離れているほどに早くなります。

ホイール(スクロールボタン)については、以下の情報を参照してください。
Q&Aマウスのスクロールボタン(ホイール)の使い方について

4. マウスのメンテナンス(掃除)方法

マウスを使用していると、マウスの裏面やセンサー部分に汚れが付着したり、ボール式の場合はマウス内部などにゴミや埃を取り込んだりして、マウスポインターの反応が悪くなります。定期的にマウスの掃除を行うなど、メンテナンスが必要です。

マウスのメンテナンス(掃除)については、以下の情報を参照してください。
Q&Aマウスの掃除方法

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