Windows XPでパスワードリセットディスクを使ってログオンする方法

Windowsパスワードを忘れた場合は、パスワードリセットディスクを使用して新しいパスワードを作成し、ログオンすることができます。

はじめに

Windows XPでは、パソコンを自分のユーザーアカウントで起動する際に、パスワードを入力する場合があります。
この入力するパスワードを忘れてしまうと、Windows XPが起動できません。
パスワードリセットディスクを作成しておくと、Windowsパスワードを忘れた場合でも、パスワードをリセットして新しいパスワードを作成することができます。

なお、利用するパスワードリセットディスクは自分のアカウント用に作成したフロッピーディスクを利用してください。ほかのアカウントで作成したフロッピーディスクは利用できません。

操作手順

Windows XPでパスワードリセットディスクを使ってログオンするには、以下の操作手順を行ってください。

パソコンを起動し、自分のユーザーアカウントを選択します。
パスワード入力欄が表示されたら、右端の「→」をクリックします。
「パスワードを忘れてしまいましたか？」というメッセージが表示されるので、「パスワードリセットディスクを使う」をクリックします。
「パスワードのリセットウィザード」が表示されるので、「次へ」をクリックします。
「パスワードキーが保存されているディスクをドライブ A: に挿入してください。」というメッセージが表示されるので、パスワードリセットディスクをAドライブ（フロッピーディスクドライブ）へ挿入し、「次へ」をクリックします。
「ユーザーアカウントパスワードのリセット」が表示されるので、次の項目を入力し「次へ」をクリックします。
- 「新しいパスワード」
  新しく使うパスワードを入力します。
- 「パスワードの確認入力」
  「新しいパスワード」で入力したものと同一のものを入力します。
- 「新しいパスワードのヒントを入力してください」
  パスワードを忘れたときに、これを見て自分で思い出せるようなヒントを入力します。
「パスワードのリセットウィザードの完了」が表示されるので、「完了」をクリックします。
再度パスワードを入力する画面が表示されるので、新しく作成したパスワードを入力し、「→」をクリックします。