Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Outlook 2007で作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法

Q&A番号:9383 / 更新日:2025/08/19

Q&A Outlook 2007で作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法

Outlook 2007で作成したメールを一時的に「送信トレイ」に保存することで、宛先や件名を再確認できるため、誤送信を防ぐことができます。

はじめに

Outlook 2007は、メールを作成して送信をクリックすると、初期設定ではメールがすぐに送信されますが、送信するメールを一時的に「送信トレイ」へ保存するように設定することができます。
メールが完全に送信される前に、宛先や件名を再確認することができるので、誤送信を防ぐことができます。

また、インターネットに接続されていない状態でメールの送信を行うと送信エラーが発生しますが、ここでの設定を行うことで、すぐに送信処理が行われず、メールが送信トレイに保存されるようになります。

操作手順

Outlook 2007で作成したメールを「送信トレイ」に保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. ナビゲーションウィンドウから「メール」をクリックします。
    ナビゲーションウィンドウから「メール」をクリックします

  2. メニューバーから「ツール」をクリックし、表示された一覧から「オプション」をクリックします。
    メニューバーから「ツール」をクリックし、表示された一覧から「オプション」をクリックします

  3. 「オプション」が表示されます。
    「メールセットアップ」タブをクリックし、「送受信」欄の「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
    「メールセットアップ」タブをクリックし、「送受信」欄の「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

「送信トレイ」に保存されたメールを送信する場合は、メニューバーから「ツール」をクリックし、「送受信」をクリックして、表示された一覧から「すべて送信」をクリックします。
「送信トレイ」に保存されたメールを送信する場合は、メニューバーから「ツール」をクリックし、「送受信」をクリックして、表示された一覧から「すべて送信」をクリックします

補足

メールの送受信を自動的に行う設定になっている場合は、「送信トレイ」に保存されたメールも設定時間が経過すると、自動的に送信されます。

「送信トレイ」のメールが自動的に送信されないように、メールの送受信方法を手動に設定する場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AOutlook 2007でメールを自動で送受信する時間を変更する方法

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