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パソコン各部の掃除方法 | ||
パソコン各部の掃除方法 |
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Q&A番号:002164 更新日:2023/07/27 |
パソコン各部の掃除方法について教えてください。 |
ここでは、パソコン本体や液晶ディスプレイ、マウスやキーボードなど、パソコン各部の掃除方法について案内します。パソコンに汚れが溜まっていると、誤動作や故障の原因になります。 |
長期間パソコンを使用していると、ほこりが溜まったり、汚れが付着してしまい、故障や誤作動の原因になる場合があります。
パソコンを定期的に掃除し、きれいな状態で使用することで、ご使用のパソコンを長持ちさせることができます。
パソコン各部の掃除を行う前に、以下の注意事項を確認してください。
パソコンの電源を切った状態で掃除を行ってください。電源を切らずに掃除を行うと、感電する場合があります。
電源コードのプラグもコンセントから抜き、また、ノートパソコンをお使いの場合は、バッテリパックを取り外します。
乾いたきれいな布、または、水かぬるま湯を含ませてよくしぼった布を使用してください。
水やぬるま湯は、パソコン本体やキーボード、マウスなどに直接入らないように注意してください。故障の原因となります。
可燃性のエアダスター、揮発性の有機溶剤(シンナーやベンジンなど)や化学ぞうきんは使用しないでください。
発火や火災、故障の原因となります。
パソコンの掃除方法については、パソコン添付のマニュアル「ユーザーズマニュアル」などでも確認することができます。
また、マニュアルが手元にない場合は、弊社ホームページ「電子マニュアルビューア」でも同様の内容を確認できます。
電子マニュアルビューアについては、以下の情報を参照してください。
電子マニュアルビューアの利用方法
パソコン各部の掃除方法は、掃除箇所によって異なります。
掃除箇所に応じて、以下の各項目を確認してください。
パソコン本体
パソコン本体の汚れは、乾いたやわらかい布を使って軽く拭いてください。
汚れがひどい場合は、水またはぬるま湯を含ませてよくしぼった布で、汚れを拭き取ります。
液晶ディスプレイ
乾いた柔らかい素材の布やメガネ拭きで、傷が付かないように軽く拭いてください。
化学ぞうきんやぬらした布、化学薬品(アルコール、ベンジン、エタノール等)は使わないでください。
※ タッチパネル搭載機種の場合、化学薬品を使用したり、ディスプレイに傷が付くと、正常に反応しなくなる場合があります。
電源コード/ACアダプタ
電源コードのプラグは、ほこりが溜まらないように、定期的に柔らかい布で拭いてください。
マウス/リモコン(添付モデルのみ)
乾いた柔らかい布で拭いてください。
汚れがひどい場合は、水またはぬるま湯を含ませてよくしぼった布で、汚れを拭き取ります。
※ マウスを掃除する場合は、以下の情報を参照してください。
マウスの掃除方法
キーボード
柔らかいきれいな布で軽く拭いてください。汚れた布で拭くと、キートップ表面に傷が付くことがあります。
キーのすきまのごみを取り除く場合は、機密機器専用のエアダスター(不燃性)などを使用してください。
※ キートップは取り外さないでください。キートップが外れる恐れがあるため、掃除機は使用しないでください。
通風孔
掃除機などを使用して本体の外側からほこりを取り除いてください。
ほこりが付着している場合は、ハケや綿棒、歯ブラシなどを使い、ほこりをかき出しながら掃除機で吸引してください。
※ 通風孔は定期的に掃除を行ってください。内部の熱によって発生するパソコンの故障や誤作動などを防止します。
その他
CD/DVD/ブルーレイディスクのデータ記録面が汚れてしまうと、データの読み込みや書き込みができなくなることがあります。
パソコンでCD/DVD/ブルーレイディスクを使用する前にディスクが汚れていると感じた場合は、以下の情報を参照し、ディスクを掃除してください。
CD/DVD/ブルーレイディスクの汚れを落とす方法
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