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Outlook Express 6でメールデータをバックアップする方法 | ||
Outlook Express 6でメールデータをバックアップする方法 |
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Q&A番号:004105 更新日:2020/03/10 |
Outlook Express 6で、メールデータをバックアップする方法について教えてください。 |
Outlook Express 6では、エクスポート機能を利用して、メールデータをバックアップしておくことで、パソコンに何らかの不具合が生じた場合にデータを復旧することができます。 |
Outlook Express 6では、保存されているデータを書き出すエクスポート機能を利用することで、メールデータをバックアップすることができます。
バックアップファイルがあれば、万一パソコンに異常が発生してデータが失われても、データを元に戻すことができます。
パソコンに不測の事態が起こった場合に備えて、定期的にバックアップを取ることをおすすめします。
ここでは例として、Outlook Express 6で案内しています。
ほかのバージョンのOutlook Expressでも一部画面は異なりますが、同様の操作が可能です。
Outlook Express 6でメールデータをバックアップするには、以下の操作手順を行ってください。
メニューバーから「ツール」をクリックし、表示された一覧から「オプション」をクリックします。
補足
Outlookを起動したユーザー以外のユーザーアカウントのメールデータをバックアップしたい場合は、メニューバーから「ファイル」をクリックし、表示された一覧から「ユーザーの変更」をクリックして、ユーザーを変更しておきます。
「オプション」が表示されます。
「メンテナンス」タブをクリックし、「保存フォルダ」をクリックします。
「保存場所」が表示されます。
ボックス内に表示されている文字列をすべてドラッグして選択します。
選択部分(青く表示されている部分)を右クリックし、表示された一覧から「コピー」をクリックします。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
「名前」ボックスを右クリックし、表示された一覧から「貼り付け」をクリックします。
「OK」をクリックします。
Outlook Expressのメールデータが保存されたフォルダが開きます。
※ 表示されるファイル名やファイル数は、環境によって異なる場合があります。
「上へ」アイコンをクリックします。
「Outlook Express」フォルダを右クリックし、表示された一覧から「コピー」をクリックします。
「スタート」→「マイドキュメント」の順にクリックします。
「マイドキュメント」が表示されます。
メニューバーから「編集」をクリックし、表示された一覧から「貼り付け」をクリックします。
「Outlook Espress」フォルダが「マイドキュメント」内に保存されたことを確認します。
以上で操作完了です。
補足
バックアップはハードディスク以外に保存することをおすすめします。
パソコンが起動しないなどのトラブルが発生しても、データを復元することができます。
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