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対処方法 |
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ここでは、疲れにくいパソコンの使い方について案内します。
パソコン(ディスプレイ)の状態および作業環境全体を見直すと、パソコンによる作業を楽に行える場合があります。
パソコンによる作業を楽に行う方法は、次の項目を確認してください。
- パソコン(ディスプレイ)の状態を確認する
- 作業環境全体を確認する
パソコン(ディスプレイ)の状態について、次の項目を確認してください。
- ディスプレイに「映りこみ」はありませんか?
ディスプレイに部屋の様子が映りこむことにより、本来の画面が見にくくなって目が疲れてしまいます。
照明や外の光がディスプレイに映らないように、ディスプレイの向きや角度を調整してください。
- 光源がむき出しになっていませんか?
映りこみの原因になりますので、窓にブラインドやカーテンを付けたり、照明にカバーを付けたりするとよいでしょう。
- 部屋が暗すぎませんか?
新聞が楽に読める程度(300ルクス以上)の明るさが必要です。
暗すぎる場合は補助照明などを使いましょう。
- 画面の輝度や文字の大きさは適当ですか?
画面が明るすぎる場合は暗めに設定してください。
また、画面に表示される文字の大きさを大きくすると疲れを軽減できます。
- ディスプレイの位置は適切ですか
デスクトップ型の場合は、ディスプレイの上端が目の位置と同じかやや低めに設定しましょう。
ノート型の場合は、首をやや下向きにした状態で液晶ディスプレイが真正面にくるように設定しましょう。
- ディスプレイから目を離して使用していますか?
ディスプレイから目を40センチメートル以上離して見るようにしましょう。
- 眼鏡は適切なものを使用していますか?
ディスプレイと目の距離に合った眼鏡(焦点距離40〜50センチメートル)を使用しましょう。
近用眼鏡(コンピュータ作業用眼鏡)などがよいでしょう。
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ディスプレイ以外にも、空調、入力機器、いすと机、作業スペースなどによって作業による疲れの度合いは変化します。
作業環境全体を確認してください。
その際、以下の情報が参考になります。
パソコン利用のアクション・チェックポイント
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対象機種 |
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VALUESTAR、LaVie、Mate、VersaPro、ValueOne、その他PC98-NXシリーズ、PC-9800シリーズ
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関連情報 |
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特にありません。
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補足 |
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特にありません。
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