Outlook 2007でフォルダーを作成してメールを整理する方法

Outlook 2007でフォルダーを作成してメールを整理する方法

Q&A番号:009367  更新日:2017/06/22
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Business
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Business
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition

Q&A番号:009367  更新日:2017/06/22

Outlook 2007で、フォルダーを作成してメールを整理する方法について教えてください。

Outlook 2007では、メールの内容別にフォルダーを作成し、メールを分類して見やすくすることができます。

Outlook 2007では、メールの内容別にフォルダーを作成し、メールを分類して見やすくすることができます。

はじめに

Outlook 2007を使用して電子メールをやり取りしていると、「受信トレイ」や「送信済みアイテム」などのフォルダにメールが蓄積されます。保存しているメールの数が増えると、重要なメールが見つけにくくなり、データの容量も増えていきます。

重要なメールには専用のフォルダを作成し移動させたり、不要なメールは削除したりしてメールを整理することで、分類して見やすくし、容量を少なくすることができます。

操作手順

Outlook 2007でフォルダを作成してメールを整理するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の該当する項目を確認してください。

1. 新しいフォルダを作成して移動する

Outlook 2007で新しいフォルダを作成して移動するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、「受信トレイ」に新しいフォルダを作成する方法を案内します。

  1. 画面左下の「メール」をクリックします。
    画面左下の「メール」をクリックします

  2. 「受信トレイ」を右クリックし、表示された一覧から「フォルダの作成」をクリックします。
    「受信トレイ」を右クリックし、表示された一覧から「フォルダの作成」をクリックします

  3. 「新しいフォルダの作成」が表示されたら、「名前」ボックスにフォルダ名を入力して「OK」をクリックします。
    ここでは例として、「ともだち」と入力します。
    「新しいフォルダの作成」が表示されたら、「名前」ボックスにフォルダ名を入力して「OK」をクリックします

  4. 新しいフォルダが作成されたことを確認します。
    新しいフォルダが作成されたことを確認します

  5. 「受信トレイ」に保存されたメールをドラッグ&ドロップで新しいフォルダに移動させます。
    「受信トレイ」に保存されたメールをドラッグ&ドロップで新しいフォルダに移動させます

以上で操作完了です。

補足

仕分ルールを作成すると、自動で特定のメールを決められたフォルダへ移動できます。

仕分ルールを作成するには、以下の情報を参照してください。
Q&AOutlook 2007で受信したメールを自動的に分類する方法

2. 不要なメールを削除する

Outlook 2007で不要なメールを削除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 削除したいメールが保存されている「受信トレイ」や「送信トレイ」などのフォルダから、削除したいメールをクリックします。
    削除したいメールが保存されている「受信トレイ」や「送信トレイ」などのフォルダから、削除したいメールをクリックします

    補足

    複数のメールを選択する場合は、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら各メールをクリックします。

  2. ツールバーの「削除ボタン」をクリックするか、削除するメールの上で右クリックして表示された一覧から「削除」をクリックします。

    「削除」ボタンを利用する
    「削除」ボタンを利用する

    右クリックして削除を選ぶ
    右クリックして削除を選ぶ

  3. 選択したメールが一時的に「削除済みアイテム」に移動します。

  4. メールを完全に削除する場合は、「削除済みアイテム」内のメールを手順2と同じ方法で削除します。

    補足

    「削除済みアイテム」内のメールを削除しようとすると、下図のようなメッセージが表示されます。
    「はい」をクリックすると、そのメールは完全に削除され、復元できなくなります。
    「削除済みアイテム」内のメールを削除しようとするとメッセージが表示されます。「はい」をクリックすると、そのメールは完全に削除され、復元できなくなります

以上で操作完了です。

メールが削除されたことを確認してください。

補足

重要なメールが誤って「削除済みアイテム」に移動した場合は、ドラッグ&ドロップで元のフォルダに戻します。
ここでは例として、「受信トレイ」にドラッグ&ドロップします。
重要なメールが誤って「削除済みアイテム」に移動した場合は、ドラッグ&ドロップで元のフォルダに戻します

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