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対処方法 |
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Outlook 2007で、受信したメールの件名を条件にしてメールを仕分けする方法を案内します。
Outlook 2007で受信したメールは通常「受信トレイ」に保存されますが、件名を条件にして仕分けルールを設定すれば、簡単に決められたフォルダへ移動できます。
- ここでは例として、自動仕分けウィザードのテンプレートを利用する方法を案内します。
件名を条件にしてメールを仕分けするには、以下の操作手順を行ってください。
【操作手順】
- Outlook 2007を起動し、画面左下の「メール」をクリックします。
- メニューバーから、「ツール」→「仕分けルールと通知」の順にクリックします。
- 「仕分けルールと通知」画面が表示されるので、「新しい仕分けルール」をクリックします。
- 「自動仕分けウィザード」画面が表示されるので、「ステップ 1」欄で次項目を選択(クリック)し、「ステップ 2」欄の「特定の文字」をクリックします。
- 件名に特定の文字が含まれるメッセージをフォルダに移動する
- 「文字の指定」画面が表示されるので、仕分けする件名を入力後、「追加」ボタンをクリックします。
ここでは例として、「勉強会」と入力します。
- 「OK」ボタンをクリックし、「文字の指定」画面を閉じます。
- 「自動仕分けウィザード」画面に戻り、「ステップ 2」欄の「指定」をクリックします。
- メールの移動先フォルダを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
ここでは例として、あらかじめ「受信トレイ」フォルダの下に作成しておいた「勉強会」フォルダを選択(クリック)します。
移動先フォルダを新規作成する場合は、下記操作手順を行ってください。
@. 「新規作成」ボタンをクリックします。
A. 名前を入力後、フォルダを作成する場所を選択(クリック)し、「OK」ボタンをクリックします。
ここでは例として、「勉強会」と入力して「受信トレイ」フォルダを選択(クリック)します。
B. 操作手順8を行います。
- 「自動仕分けウィザード」画面に戻り、「次へ」ボタンをクリックします。
- この画面では、仕分け条件を変更できます。
変更がなければ、「次へ」ボタンをクリックします。
変更する場合は、「ステップ 1」欄から条件を選び、「ステップ 2」欄で変更した条件の説明を設定します。
- この画面では、仕分け処理を変更できます。
変更がなければ、「次へ」ボタンをクリックします。
変更する場合は、「ステップ 1」欄から処理を選び、「ステップ 2」欄で変更した処理の説明を設定します。
- この画面では、例外条件を追加できます。
追加がなければ、「次へ」ボタンをクリックします。
追加する条件を、「ステップ 1」欄から選び、「ステップ 2」欄で処理の説明を設定します。
- 作成した「仕分けルール」の名前を指定し、仕分けルールのオプションを設定後、「完了」ボタンをクリックします。
※ 名前は操作手順5で入力した文字が自動的に入力されています。
- 「仕分けルール」の一覧に作成したルールが追加されたことを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
以上で操作完了です。
作成した「仕分けルール」でメールの件名に適合したメールを受信した場合に仕分けできていることを確認してください。
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補足 |
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特にありません。
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