Word 2007で年賀状/はがきの宛名面のレイアウトを変更する方法

Word 2007で年賀状/はがきの宛名面のレイアウトを変更する方法

Q&A番号:009467  更新日:2016/11/08
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro、ValueOne
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro、ValueOne
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter
Windows Vista Home Basic
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Business
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
Windows XP Media Center Edition 2005
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter
Windows Vista Home Basic
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Business
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
Windows XP Media Center Edition 2005

Q&A番号:009467  更新日:2016/11/08

Word 2007で、年賀状/はがきの宛名面のレイアウトを変更する方法について教えてください。

Word 2007では、はがき宛名印刷ウィザードを利用して作成した宛名面のレイアウトを変更できます。

Word 2007では、はがき宛名印刷ウィザードを利用して作成した宛名面のレイアウトを変更できます。

はじめに

Word 2007では、はがき宛名印刷ウィザードを利用して作成した年賀状やはがきの宛名面に項目を追加したり、項目の大きさを変更したりできます。

ここでは、以下のレイアウト変更を行い、ファイルを保存する方法を案内します。

  • 何も文字が表示されていない項目の削除
  • 項目の枠の大きさを変更
  • 住所録の項目(連名や敬称など)の追加
  • 項目内の文字サイズの変更や、不要な文字の削除

なお、はがき宛名印刷ウィザードで宛名面を作成する方法については、以下の情報を参照してください。
Q&AWord 2007で年賀状/はがきの宛名面を差し込み印刷で作成する方法

操作手順

Word 2007で年賀状やはがきの宛名面のレイアウトを変更するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 不要な項目を削除する

宛名面の不要な項目を削除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 削除したい枠の中をクリックし、枠線が表示されたら枠線部分をクリックします。
    ここでは例として、住所と宛名の間に表示されている枠をクリックします。
    削除したい枠の中をクリックし、枠線が表示されたら枠線部分をクリックします

  2. キーボードの「Delete」キーを押して、枠線が削除されたことを確認します。
    キーボードの「Delete」キーを押して、枠線が削除されたことを確認します

以上で操作完了です。

2. 項目の枠の大きさを変更する

項目の枠の大きさを変更するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、住所の枠を広げる方法を案内します。

  1. 住所の枠は外枠と中枠に分かれているため、最初に外枠の大きさを変更します。
    住所の枠内をクリックし、表示された枠線上の「■」にマウスポインターを合わせて広げたい方向にドラッグします。
    住所の枠内をクリックし、表示された枠線上の「■」にマウスポインターを合わせて広げたい方向にドラッグします

  2. 住所の中枠をクリックし、枠線にマウスポインターを合わせて、広げる方向にドラッグします。
    住所の中枠をクリックし、枠線にマウスポインターを合わせて、広げる方向にドラッグします

以上で操作完了です。

項目の枠の大きさが変更されたことを確認してください。

3. 項目を追加する

住所録の項目を宛名面に追加するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、「住所3」を追加する方法を案内します。

  1. 項目を追加したい位置にカーソルを移動するため、「住所2」の行末をクリックし、カーソルが表示されたらキーボードの「Enter」キーを押して改行を追加します。
    住所2の行末をクリックし、カーソルが表示されたらキーボードの「Enter」キーを押して、改行を追加します

  2. カーソルが移動したら、リボンから「差し込み文書」タブをクリックし、「差し込みフィールドの挿入」をクリックして表示された一覧から「住所3」をクリックします。
    リボンから「差し込み文書」タブをクリックし、「差し込みフィールドの挿入」をクリックして表示された一覧から「住所3」をクリックします

以上で操作完了です。

項目が追加されたことを確認してください。

4. 項目内の文字を加工する

項目内の文字を加工するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、空白を削除する方法と文字サイズを変更する方法を案内します。

  1. 項目内に不要な空白がある場合は、削除する部分を範囲選択して、キーボードの「Delete」キーを押します。
    ここでは例として、「名前」と「敬称」の間の空白を削除します。
    項目内に不要な空白がある場合は、削除する部分を範囲選択して、キーボードの「Delete」キーを押します

  2. 文字サイズを変更する場合は、変更する部分を範囲選択して、「フォントサイズ」ボックスから任意のサイズをクリックします。
    ここでは例として、「姓」と「名」の間の空白のサイズを「52」に変更します。
    文字サイズを変更する場合は、変更する部分を範囲選択して、「フォントサイズ」ボックスから任意のサイズをクリックします

以上で操作完了です。

5. 変更したレイアウトを保存する

変更したレイアウトを保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「Office」をクリックし、表示された一覧から「名前を付けて保存」にマウスポインターを合わせて「Word文書」をクリックします。
    「Office」をクリックし、表示された一覧から「名前を付けて保存」にマウスポインターを合わせて「Word文書」をクリックします

  2. 文書を保存するフォルダーを選択し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力して「保存」をクリックします。
    文書を保存するフォルダーを選択し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力して「保存」をクリックします

以上で操作完了です。

文書ファイルが保存されたことを確認してください。

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