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Internet Explorer 8で互換表示を利用する方法 | ||
Internet Explorer 8で互換表示を利用する方法 |
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Q&A番号:010403 更新日:2017/07/20 |
Internet Explorer 8で、互換表示を利用する方法について教えてください。 |
Internet Explorer 8では、互換表示を利用すると、Webサイトを正しく表示できる場合があります。 |
Internet Explorer 8では、以前のバージョン向けに作成されたWebサイトを表示すると、テキストや画像が正しい位置からずれるなど正しく表示されない場合があります。
このような場合、互換表示を利用すると以前のバージョンのInternet Explorerと同様に表示できる場合があります。
以前のバージョン向けにデザインされたWebサイトは、アドレスバーの右側に「互換表示」アイコンが表示されます。
また、Microsoft社が確認したWebサイトを自動的に互換表示できます。
確認されたWebサイトを表示すると、互換表示アイコンを表示せずに互換表示されるので、表示を気にせずにWebサイトを楽しめます。
※ ここでは、例としてWindows Vistaで案内します。ほかのOSでも一部画面が異なりますが、同様の操作が可能です。
Internet Explorer 8で互換表示を利用するには、以下の操作手順を行ってください。
Microsoft社が確認したWebサイトを自動で互換表示するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 8を起動し、メニューバーから「ツール」をクリックして、表示される一覧の「互換表示設定」をクリックします。
「互換表示設定」が表示されるので、「マイクロソフトからの更新された Web サイト一覧を含める」にチェックを入れて、「閉じる」をクリックします。
以上で操作完了です。
Microsoft社が確認したWebサイトが自動で互換表示されます。
※ この設定後も互換表示ボタンが表示されるWebサイトは、「3. 任意のWebサイトを手動で互換表示する」を参照して、手動で互換表示することをお勧めします。
すべてのWebサイトを自動で互換表示するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 8を起動し、メニューバーから「ツール」をクリックして、表示される一覧の「互換表示設定」をクリックします。
「互換表示設定」が表示されるので、「互換表示ですべての Web サイトを表示する」にチェックを入れて、「閉じる」をクリックします。
以上で操作完了です。
すべてのWebサイトが自動で互換表示されます。
※ この設定では、Internet Explorer 8向けにデザインされたWebサイトも互換表示されます。
任意のWebサイトを手動で互換表示するには、以下の操作を行ってください。
Internet Explorer 8を起動し、アドレスバー右側の「互換表示」アイコンをクリックします。
表示しているWebサイトのタブに、下図のようなふきだしが表示されます。
以上で操作完了です。
以後、同じWebサイトは自動で互換表示されます。
※ 手動設定後も「互換表示」アイコンは表示されます。また、再度「互換表示」アイコンをクリックすると標準表示に戻ります。
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