はじめに

Microsoftでは、インターネットでPowerPointファイルの作成や編集が可能なPowerPoint Onlineを提供しています。
PowerPoint Onlineは、Microsoftアカウントに登録していれば無料で利用することができるサービスです。

PowerPointファイルをOneDriveに保存しておくことで、PowerPointがインストールされていないパソコンでも、PowerPoint Onlineでファイルを閲覧したり編集したりできます。
また、新しいPowerPointファイルを作成することも可能です。作成したファイルは、OneDrive上に自動で保存されます。

• PowerPoint Onlineでは、PowerPoint 2003以降で作成した「pptx」形式のPowerPointファイルを開くことができます。
  ※ PowerPoint 2003でファイルを「pptx」形式で保存するには、最新のService Packがインストールされている必要があります。

• PowerPoint Onlineで利用できる機能は、パソコンにインストールされているPowerPointと比べて機能が限定されています。
  PowerPoint Onlineと、通常のPowerPointとの違いについては、以下の情報を参照してください。
  Microsoft社 - プレゼンテーションを行う場合のブラウザーとPowerPointでの相違点

ここでは、OneDriveからPowerPoint Onlineを起動して、PowerPointファイルを編集する方法を案内します。

OneDriveのページは、以下のリンクから表示することができます。
Microsoft社 - Microsoft OneDrive

操作手順

PowerPointがインストールされていないパソコンでファイルを編集するには、以下の方法で行うことができます。

1. OneDriveからPowerPointファイルを作成する方法

OneDriveからPowerPointファイルを作成するには、以下の操作手順を行ってください。

以上で操作完了です。

OneDriveの「ファイル」ページを表示して、手順6で入力した名前のファイルが作成されていることを確認してください。

2. OneDriveに保存したPowerPointファイルを編集する方法

OneDriveに保存したPowerPointファイルを編集するには、以下の操作手順を行ってください。

以上で操作完了です。

PowerPointファイルの編集が完了したら、PowerPoint Onlineのタブを閉じて終了します。