Excel 2010で大文字を小文字に変換する方法

Excel 2010で大文字を小文字に変換する方法

Q&A番号:012796  更新日:2015/06/08
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
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Windows 7 Professional
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Windows 7 Starter

Q&A番号:012796  更新日:2015/06/08

Excel 2010で、大文字を小文字に変換する方法について教えてください。

「LOWER」関数を使用することで、大文字のアルファベットを、別のセルに小文字で表示できます。

「LOWER」関数を使用することで、大文字のアルファベットを、別のセルに小文字で表示できます。

はじめに

Excel 2010では、「LOWER」関数を使用して、セルに入力されている大文字のアルファベットを小文字に変換することができます。

関数で変換を行うため、大文字が入力されているセルとは別のセルに小文字が表示されます。
小文字に変換された文字列を、大文字のセルに反映させる場合は、値のコピーを行ってください。

操作手順

Excel 2010で大文字を小文字に変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 大文字から小文字に変換したい文字列が入力されているファイルを表示します。
    大文字から小文字に変換したい文字列が入力されているファイルを表示します

  2. 変換後の小文字を表示したいセルをクリックし、「関数の挿入」をクリックします。
    ここでは例として、セル「C2」をクリックします。
    変換後の小文字を表示したいセルをクリックし、「関数の挿入」をクリックします

  3. 「関数の挿入」が表示されます。
    「関数の分類」ボックスから「文字列操作」をクリックします。
    「関数の分類」ボックスから「文字列操作」をクリックします

  4. 「関数名」ボックスから「LOWER」をクリックし、「OK」をクリックします。
    「関数名」ボックスから「LOWER」をクリックし、「OK」をクリックします

  5. 「関数の引数」が表示されます。
    「文字列」ボックスに、変換元の大文字が表示されているセル番地を半角文字で入力し、「OK」をクリックします。
    ここでは例として、「A2」と入力します。
    「文字列」ボックスに、変換元の大文字が表示されているセル番地を半角文字で入力し、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

小文字に変換された文字列が表示されたことを確認してください。
ここでは例として、セル「C2」の数式(関数)を、セル「C3〜C7」にコピーしています。
小文字に変換された文字列が表示されたことを確認してください
※ ひらがなやカタカナ、漢字は大文字と小文字の区別がないため、変換されません。

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対象製品

Excel 2010がインストールされている機種

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