Excel 2010で補助円グラフ付き円グラフを作成する方法 | ||
Excel 2010で補助円グラフ付き円グラフを作成する方法 |
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Q&A番号:013851 更新日:2022/10/11 |
Excel 2010で、補助円グラフ付き円グラフを作成する方法について教えてください。 |
Excel 2010では、「挿入」タブの「グラフ」から補助円グラフ付き円グラフを作成することができます。 |
補助円グラフ付き円グラフは、円グラフの特定の項目について、その内訳を別の円グラフに表示することができます。
一般的な円グラフに比べ、下図の「その他」のように細かいデータを示す場合に有効です。
補助円グラフ付き円グラフ(一例)
※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
Microsoft Office ヘルプとトレーニング
Excel 2010で補助円グラフ付き円グラフを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
補助円グラフ付き円グラフを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
グラフを作成したいデータを入力します。
ここでは例として、下図のようなデータを入力します。
グラフ化したいデータをドラッグして範囲選択し、リボンから「挿入」タブをクリックして、「グラフ」グループの「円」をクリックします。
表示された一覧の「2-D円」欄から「補助円グラフ付き円グラフ」をクリックします。
以上で操作完了です。
補助円グラフ付き円グラフが挿入されたことを確認してください。
補足
「補助円グラフ付き円グラフ」のレイアウトは、任意の形式に変更することができます。
レイアウトを変更したい場合は、グラフが選択された状態でリボンから「デザイン」タブをクリックし、「グラフのレイアウト」グループから「その他」をクリックして、表示された一覧から任意のレイアウトをクリックします。
補助円グラフの項目内容を編集するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、補助円グラフに10%未満の項目のみを表示する設定に変更します。
補助円グラフの項目内容を編集したい補助円グラフ付き円グラフを表示します。
ここでは例として、以下のような補助円グラフ付き円グラフを表示します。
グラフをクリックして選択状態にし、右クリックして、表示された一覧から「データ系列の書式設定」をクリックします。
「データ系列の書式設定」が表示されます。
画面左側から「系列のオプション」をクリックし、「系列の分割」ボックスから任意の項目をクリックします。
続けて、「系列の分割」ボックスの下のボックスに、補助円グラフに表示する内容を指定して、「閉じる」をクリックします。
ここでは例として、「系列の分割」ボックスから「パーセント値」をクリックし、「補助プロットに次の値未満をすべて含む」ボックスに「10%」と指定します。
補足
「系列の分割」ボックスでは、「パーセント値」以外に「位置」「値」「ユーザー設定」を選択できます。
選択した項目ごとに、補助円グラフに表示する内容を指定できます。
以上で操作完了です。
補助円グラフの項目内容が変更されたことを確認してください。