Internet Explorer 10で追跡防止機能を有効にする方法

Internet Explorer 10で追跡防止機能を有効にする方法

Q&A番号:014140  更新日:2023/04/20
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:014140  更新日:2023/04/20

Internet Explorer 10で、追跡防止機能を有効にする方法について教えてください。

Internet Explorer 10では、追跡防止リストを有効にし、閲覧履歴などの情報を送信しないように設定できます。

Internet Explorer 10では、追跡防止リストを有効にし、閲覧履歴などの情報を送信しないように設定できます。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Internet Explorer 10では、追跡防止機能を有効にすると、Webページを閲覧した履歴などを外部から追跡されないようにブロックして、プライバシーを保護することができます。
ユーザーの行動履歴などが漏えいするのを防止することができますが、閲覧するサイトによっては広告などのコンテンツが一部表示されなくなる場合があります。

追跡防止機能には、初期の状態で用意されている個人用リストや、任意でダウンロードして利用できる追跡防止リストがあります。

  • 個人用リストを有効にすると、閲覧したWebサイトの履歴から自動的にリストが生成され、許可やブロックを選択できます。
  • Internet ExplorerギャラリーのWebページから、企業や団体などが個別に提供している追跡防止リストを追加することができます。

ここで案内している操作はデスクトップ版Internet Explorerでのみ行うことができます。

※ ここではWindows 8のInternet Explorer 10の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 10でも同様の操作が可能です。

操作手順

Internet Explorer 10で追跡防止の個人用リストを設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. デスクトップ版Internet Explorer 10の画面右上にある歯車の形をしたアイコンをクリックします。
    デスクトップ版Internet Explorer 10の画面右上にある歯車の形をしたアイコンをクリックします

  2. 表示された一覧から「セーフティ」にマウスポインターを合わせ、「追跡防止」をクリックします。
    表示された一覧から「セーフティ」にマウスポインターを合わせ、「追跡防止」をクリックします

  3. 「アドオンの管理」が表示されます。
    追跡防止リストに登録されている名前をクリックします。
    ここでは例として、Internet Explorer 10に初期登録されている「個人用リスト」をクリックします。
    追跡防止リストに登録されている名前をクリックします

    補足

    企業や団体などが個別に提供している追跡防止リストを追加する場合は、リストから名前をクリックする前に表示される「追跡防止リストをオンラインで取得」をクリックし、表示されたWebページから追加します。
    リストから名前をクリックする前に表示される「追跡防止リストをオンラインで取得」をクリックすると、企業や団体などが個別に提供している追跡防止リストを追加できます

  4. 「有効にする」をクリックします。
    「有効にする」をクリックします

  5. 状態が「有効」になったことを確認し、「閉じる」をクリックします。
    状態が「有効」になったことを確認し、「閉じる」をクリックします

    補足

    「個人用リスト」を有効にした場合は、Webサイトの閲覧を複数行った後、対象のプロバイダーが見つかったときにリストが作成されます。
    手順5で有効になった「個人用リスト」を選択して「設定」をクリックし、「個人用追跡防止リスト」を開き、コンテンツプロバイダーを確認して、許可やブロックの選択を行います。
    「個人用リスト」を選択して「設定」をクリックし、「個人用追跡防止リスト」を開き、コンテンツプロバイダーを確認して、許可やブロックの選択を行います

    「この数の訪問済みサイトで使われているプロバイダーコンテンツを表示します」ボックスに指定した数で、同じプロバイダーからのコンテンツ数を確認します。数値を低く設定すると、コンテンツプロバイダーの該当数が増えますが、Webサイトの一部が利用できなくなる場合があります。

以上で操作完了です。

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