|
Internet Explorer 10でフォームに以前入力した内容が表示されないように設定する方法 | ||
Internet Explorer 10でフォームに以前入力した内容が表示されないように設定する方法 |
|
Q&A番号:014181 更新日:2023/05/09 |
Internet Explorer 10で、フォームに以前入力した内容が表示されないように設定する方法について教えてください。 |
Internet Explorer 10では、フォームに以前に入力した内容を表示しないようにすることで、ほかの人にユーザー名やパスワードなどの情報を見られてしまうことを防げます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
フォームとは、Webページ内でユーザー名やパスワードなどの情報を入力する画面のことです。
Internet Explorer 10では、フォームに入力したユーザー名やパスワードなどの情報を保存するオートコンプリート機能があります。
オートコンプリート機能が有効の場合、一度フォームに入力した内容を、次に同じWebページを開いた際に自動でフォームに表示することができますが、複数人で同じパソコンを使用していると、ほかの人にユーザー名やパスワードなどの情報を見られてしまう可能性があります。
ユーザー名やパスワードなどの重要な情報を自動で表示させたくない場合は、Internet Explorer 10の設定を変更することで、オートコンプリート機能を無効にできます。
※ この操作はデスクトップ版Internet Explorerで行えます。
Internet Explorer 10でフォームに以前入力した内容が表示されないように設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8のInternet Explorer 10の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 10でも同様の操作が可能です。
デスクトップ版Internet Explorer 10で、画面右上にある歯車の形をしたアイコンをクリックします。
表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「コンテンツ」タブをクリックします。
「オートコンプリート」欄の「設定」をクリックします。
「オートコンプリートの設定」が表示されます。
「フォーム」と「フォームのユーザー名およびパスワード」のチェックを外し、「オートコンプリート履歴の削除」をクリックします。
補足
「オートコンプリートの対象」欄で、オートコンプリートを無効にしたい項目があればチェックを外します。
また、有効にしたい項目がある場合は、チェックを入れます。
「閲覧の履歴の削除」が表示されます。
「フォームデータ」と「パスワード」にチェックを入れて、「削除」をクリックします。
「オートコンプリートの設定」画面、「インターネットオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックして画面を閉じます。
画面下部に「選択された閲覧の履歴が削除されました。」と表示されたことを確認します。
以上で操作完了です。
|
|