Windows 7のWindows Liveメール(2011)でメールの送受信ができない場合の対処方法

Windows 7のWindows Liveメール(2011)でメールの送受信ができない場合の対処方法

Q&A番号:014496  更新日:2016/06/20
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:014496  更新日:2016/06/20

Windows 7のWindows Liveメール(2011)で、メールの送受信ができない場合の対処方法について教えてください。

メールの送受信ができない場合は、ウイルス対策ソフトの設定やメールサーバーの状態などを確認します。

メールの送受信ができない場合は、ウイルス対策ソフトの設定やメールサーバーの状態などを確認します。

はじめに

Windows 7のWindows Liveメール(2011)でメールの受信や送信ができない場合は、ウイルス対策ソフトの問題や、プロバイダーのメールサーバー側で発生している問題などが考えられます。
ここで案内する方法を順に行い、正常にメールの送受信ができるか確認してください。

対処方法

Windows 7のWindows Liveメール(2011)でメールの送受信ができない場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. インターネットに接続しているかを確認する

パソコンがインターネットに接続できていないと、Windows Liveメールでメールの送受信を行うことができません。
Internet Explorerを起動して、ホームページや任意のWebページが正常に表示されるか確認してください。
※ Webページが表示されない場合は、インターネットに接続されていません。

インターネットに接続できない場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 7でインターネットに接続できない場合の対処方法

2. ウイルス対策ソフトの設定を確認する

ウイルス対策ソフトのセキュリティ機能が影響して、メールの送受信ができなくなることがあります。
使用しているウイルス対策ソフトの提供元に問い合わせるか、マニュアルやホームページを参照し、ウイルス対策ソフトの機能でメールの送受信が制御されていないか確認してください。

3. OP25Bの影響を受けているかを確認する

OP25B(Outbound Port25 Blocking)とは、メールの送信に使われる25番ポートをブロックすることで、迷惑メール送信業者などが行うメールの送信を規制する対策です。

メールの送信ができない場合、プロバイダーが設定したOP25B(25番ポートブロック)の影響を受けている可能性があります。
契約しているプロバイダーに25番ポートブロックの回避策について問い合わせるか、プロバイダーのホームページを参照してください。

4. メールアカウントを再作成する

Windows Liveメールに設定しているメールアカウント情報が破損すると、メールの送受信ができなくなることがあります。
新規にメールアカウントを追加し、メールの送受信ができるか確認してください。

新しいメールアカウントでメールの送受信が正常に行える場合は、破損しているメールアカウントを削除してください。
※ メールアカウントを削除すると、それまでに受信または送信したメールが削除されるため、必要な情報はバックアップしてください。

5. メールサーバーに保存されているメールを削除する

プロバイダーのメールサーバーに保存されているメールが破損していると、メールの送受信ができなくなることがあります。
メールサーバーに保存されているメールを削除して、正常に送受信できるか確認してください。

メールサーバーからメールを削除する方法はプロバイダーにより異なるため、契約しているプロバイダーに問い合わせるか、ホームページを参照してください。

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対象製品

Windows Liveメール(2011)がインストールされている機種

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