Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で表示しているWebページを保存する方法

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で表示しているWebページを保存する方法

Q&A番号:015712  更新日:2024/03/13
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:015712  更新日:2024/03/13

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で、表示しているWebページを保存する方法について教えてください。

Internet Explorer 11では頻繁に閲覧するWebページを、文字や画像を含めてパソコンに保存することができます。

Internet Explorer 11では頻繁に閲覧するWebページを、文字や画像を含めてパソコンに保存することができます。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Internet Explorer 11では、表示しているWebページをHTML形式やXPS形式で保存することができます。

  • HTML形式とは、文字列の色や装飾、レイアウトなどの情報を含んだWebページを記述する形式です。
  • XPS形式とは、元の文書の書式やレイアウトを維持したまま表示できる電子文書の形式です。
    XPS形式で保存するには、Windowsに標準で搭載されているMicrosoft XPS Document Writerを使用します。

この操作は、デスクトップ版Internet Explorerでのみ行うことができます。
※ ここではWindows 8.1のInternet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。

操作手順

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で表示しているWebページを保存するには、以下の操作手順を行ってください。

以下のいずれかの項目を確認してください。

1. HTML形式で保存する方法

表示しているWebページをHTML形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. デスクトップ版Internet Explorer 11で保存したいWebページを表示します。

  2. ツール」(ツール)をクリックし、表示された一覧から「ファイル」にマウスポインターを合わせ、「名前を付けて保存」をクリックします。
    ツールをクリックし、「ファイル」にマウスポインターを合わせ、「名前を付けて保存」をクリックします

  3. 「Webページの保存」が表示されます。
    保存場所を選択し、「ファイル名」ボックスに名前を入力します。
    ここでは例として、「ドキュメント」に保存します。
    保存場所を選択し、「ファイル名」ボックスに名前を入力します

  4. 「ファイルの種類」ボックスから希望する形式をクリックし、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「Webページ、完全(*.htm;*.html)」を選択します。
    「ファイルの種類」ボックスから希望する形式をクリックし、「保存」をクリックします

    補足

    「ファイルの種類」ボックスで選択できる形式は、以下のとおりです。

    • 「Webページ、完全(*.htm;*.html)」
      Webページの文字データをHTMLファイルとして保存し、画像やスタイルシートなどのデータは元の形式でフォルダーに保存されます。

    • 「Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht)」
      Webページの内容を、画像を含めて1つのファイル(MHTMLファイル)として保存します。

    • 「Webページ、HTMLのみ(*.htm;*.html)」
      Webページの文字データだけをHTMLファイルとして保存します。画像やそれ以外のデータは保存されません。

    • 「テキストファイル(*.txt)」
      Webページの文字だけをテキストファイルとして保存します。

    「ファイルの種類」ボックスで選択できる形式の一覧

以上で操作完了です。

指定したフォルダーにファイルが保存されたことを確認してください。
指定したフォルダーにファイルが保存されたことを確認してください

補足

保存したファイル(htm/html/mht)をダブルクリックすると、既定のブラウザーが起動し、ファイルが表示されます。
ブラウザーがすでに起動している場合は、新しいページが起動して表示されます。
テキストファイル(txt)で保存した場合は、メモ帳が起動して表示されます。

2. XPS形式で保存する方法

表示しているWebページをXPS形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. デスクトップ版Internet Explorer 11で保存したいWebページを表示します。

  2. ツール」(ツール)をクリックし、表示された一覧から「印刷」にマウスポインターを合わせ、「印刷」をクリックします。
    ツールをクリックし、「印刷」にマウスポインターを合わせ、「印刷」をクリックします

  3. 「印刷」が表示されます。
    「プリンターの選択」欄から「Microsoft XPS Document Writer」をクリックし、「印刷」をクリックします。
    「プリンターの選択」欄から「Microsoft XPS Document Writer」をクリックし、「印刷」をクリックします

  4. 「印刷結果を名前を付けて保存」が表示されます。
    保存場所を選択し、「ファイル名」ボックスに名前を入力します。
    ここでは例として、「TEST」と入力して「ドキュメント」に保存します。
    保存場所を選択し、「ファイル名」ボックスに名前を入力します

  5. 「ファイルの種類」ボックスから任意の形式をクリックし、「保存」をクリックします。
    「ファイルの種類」ボックスから任意の形式をクリックし、「保存」をクリックします

    補足

    「ファイルの種類」ボックスをクリックすると、ファイル形式を選択できます。
    「ファイルの種類」ボックスをクリックすると、ファイル形式を選択できます

    • Windows 8.1では、初期状態で「OpenXPSドキュメント」が選択されます。
      ※ ファイルをWindows 7以前のバージョンで開く場合は「XPSドキュメント」で保存する必要があります。
    • Windows 7では、「XPSドキュメント」のみが表示されます。

以上で操作完了です。

指定したフォルダーにファイルが保存されたことを確認してください。
指定したフォルダーにファイルが保存されたことを確認してください

補足

保存したファイル(OXPS/XPS)をダブルクリックすると、Windows 7ではXPSビューアーでファイルが表示され、Windows 8.1ではリーダーアプリまたはXPSビューアーでファイルが表示されます。

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