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Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で保護モードを有効/無効に設定する方法 | ||
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で保護モードを有効/無効に設定する方法 |
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Q&A番号:015866 更新日:2023/05/30 |
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で、保護モードを有効/無効に設定する方法について教えてください。 |
保護モードは、セキュリティの設定で有効または無効にすることができます。Webページが正常に表示されない場合は、保護モードを無効に設定することで改善する可能性があります。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Internet Explorer 11の保護モードとは、Webページを閲覧中に、ウイルスやスパイウェアなど悪意のあるソフトウェアがパソコンにインストールされないよう保護する機能です。
有効または無効の設定は、セキュリティの設定で、「インターネット」や「イントラネット」など各ゾーンごとに行います。
保護モードは、セキュリティを高める効果があるため、有効に設定しておくことをおすすめしますが、Webページによっては保護モードが影響して正常に表示されない場合があります。閲覧するWebページが信頼できるページであれば、一時的に保護モードを無効に設定して、正常に表示できるかどうか確認してください。
Internet Explorer 11では、保護モードとは別に、保護モードのセキュリティを強化した「拡張保護モード」も用意しています。
拡張保護モードを有効または無効に設定する方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法
※ ここではWindows 8.1のInternet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で保護モードを有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここで案内している操作はデスクトップ版Internet Explorerでのみ行うことができます。
デスクトップ版Internet Explorer 11を起動し、「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「セキュリティ」タブをクリックします。
「セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください。」ボックスから保護モードを有効または無効に設定するゾーンをクリックし、保護モードを有効にする場合は「保護モードを有効にする」にチェックを入れ、無効にする場合はチェックを外します。
ここでは例として、「インターネット」の保護モードを有効に設定します。
※「ローカルイントラネット」「信頼済みサイト」「制限付きサイト」についても、同様の操作を行うことで保護モードを有効または無効に設定できます。
補足
保護モードの設定は、各ゾーンごとに行います。各ゾーンの違いは、以下の通りです。
インターネット
「信頼済みサイト」と「制限付きサイト」に登録していない、すべてのWebページの閲覧に適用されます。
ローカルイントラネット
組織内に設定したプライベートネットワーク上のWebページの閲覧に適用されます。
信頼済みサイト
「信頼済みサイト」に登録したWebページを閲覧する際に適用されます。
制限付きサイト
「制限付きサイト」に登録したWebページを閲覧する際に適用されます。
設定が完了したら「OK」をクリックし、Internet Explorer 11を再起動します。
以上で操作完了です。
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