Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で不正な個人情報漏れを防止するセキュリティの設定方法

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で不正な個人情報漏れを防止するセキュリティの設定方法

Q&A番号:015975  更新日:2023/05/30
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:015975  更新日:2023/05/30

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で、不正な個人情報漏れを防止するセキュリティの設定方法について教えてください。

Internet Explorer 11では、セキュリティのレベルを高くすることで、個人情報漏れやウイルス感染のリスクが低下します。

Internet Explorer 11では、セキュリティのレベルを高くすることで、個人情報漏れやウイルス感染のリスクが低下します。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11では、セキュリティのレベルが低い設定になっている場合、個人情報の漏えいや、ウイルスへ感染するリスクが高まります。Internet Explorer 10のセキュリティのレベルを高くすることで、プログラムの実行やダウンロードを制御し、安全にWebサイトを閲覧することができます。

また、Internet Explorerのセキュリティ問題を修正する更新プログラムが公開されている場合があります。ここで案内する方法と併せて、Windows Updateを行いパソコンを最新の状態に更新してください。
Windows Updateを行う方法については、以下の情報を参照し、ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じた操作方法を確認してください。
Q&AWindows Updateを手動で行う方法

※ ここで案内している方法は、デスクトップ版Internet Explorerで行うことができます。
※ ここではWindows 8.1のInternet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。

操作手順

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で不正な個人情報漏れを防止するセキュリティの設定を行うには、以下の操作手順を行ってください。

  1. デスクトップ版Internet Explorer 11を起動します。
    ツール」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
    「ツール」をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします

  2. 「インターネットオプション」が表示されます。
    「セキュリティ」タブをクリックし、「セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください。」ボックスから設定を行うゾーンをクリックします。
    ここでは例として、「インターネット」ゾーンをクリックします。
    「セキュリティ」タブをクリックし、「セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください。」ボックスから「インターネット」をクリックします

    補足

    セキュリティの設定は、「インターネット」「ローカルイントラネット」「信頼済みサイト」「制限付きサイト」のゾーンごとにセキュリティレベルや詳細な設定が行えます。
    ※ ただし、「制限付きサイト」のレベルは設定されている「高」以外に変更できません。

    セキュリティ設定の詳細については、以下の情報を参照してください。
    Q&Aブラウザーのセキュリティレベルの設定について

  3. 「このゾーンのセキュリティのレベル」欄のつまみを上にドラッグして、セキュリティ設定を変更します。
    ※ つまみを上にドラッグして「中高」や「高」に設定すると、セキュリティが強化されます。
    「このゾーンのセキュリティのレベル」欄のつまみを上にドラッグして、セキュリティ設定を変更します

    補足

    「ローカルイントラネット」「信頼済みサイト」についても、同様の手順で変更します。
    ※ 「制限付きサイト」はレベルを変更できません。

    「ローカルイントラネット」「信頼済みサイト」「制限付きサイト」の各ゾーンでは、特定のWebサイトを追加または定義して、セキュリティレベルを適用します。
    各ゾーンで「サイト」をクリックし、特定のWebサイトの追加や定義などの設定を行います。
    「信頼済みサイト」の一例
    「ローカルイントラネット」「信頼済みサイト」「制限付きサイト」の各ゾーンには、特定のWebサイトを追加または定義して、セキュリティレベルを適用します

    そのほかにも、複数のセキュリティ機能があります。

    • 各ゾーンで「保護モード」を有効にすると、Webページを閲覧中にウイルスやスパイウェアなど悪意のあるソフトウェアがパソコンにインストールされないよう保護する機能が働き、セキュリティが高まります。
      保護モードを有効にする方法については、以下の参照先を確認してください。
      Q&AWindows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で保護モードを有効/無効に設定する方法

    • 各ゾーンで「レベルのカスタマイズ」をクリックすると、ActiveXやスクリプトなどに対して有効や無効の設定が行えます。
      各ゾーンで「レベルのカスタマイズ」をクリックすると、ActiveXやスクリプトなどに対して有効や無効の設定が行えます

  4. 「OK」をクリックします。
    「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

補足

セキュリティの設定を初期状態に戻す場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 8.1 / 7のInternet Explorer 11でセキュリティのレベルを既定に戻す方法

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