Internet Explorer 10を起動すると意図しないホームページが表示される場合の対処方法

Internet Explorer 10を起動すると意図しないホームページが表示される場合の対処方法

Q&A番号:016087  更新日:2023/11/15
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:016087  更新日:2023/11/15

Internet Explorer 10を起動すると、意図しないホームページが表示される場合の対処方法について教えてください。

Internet Explorerの設定や追加機能、Windowsのプログラムなどに問題がないかを確認する必要があります。ここで案内する対処方法や参照先について、それぞれの項目を順に行ってください。

Internet Explorerの設定や追加機能、Windowsのプログラムなどに問題がないかを確認する必要があります。ここで案内する対処方法や参照先について、それぞれの項目を順に行ってください。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Internet Explorer 10を起動すると、以前と異なるページが表示される、「お気に入り」やツールバーに覚えのない項目が追加される、不要なプログラムが勝手に起動するなどの現象が発生し、ユーザーの意図しないページが表示されてしまうことがあります。
ここで案内する対処方法を順に行い、Internet Explorerの機能や設定項目、Windowsのプログラムの状態などを確認してください。

1. 起動直後に表示されるページを変更する

Internet Explorerでは、起動直後に表示されるページ(ホームページ)を任意のWebページに変更することができます。
起動直後に意図しないページが表示される場合は、ホームページの設定が変更されている可能性があります。
最初に表示される画面の設定を変更し、該当のページが正常に表示されるか確認してください。

起動直後に表示されるページを変更するには、以下の情報を参照してください。
Q&AInternet Explorer 10で起動直後に表示されるページを変更する方法

2. 閲覧の履歴を削除する

Internet Explorerでは、一度表示したWebページの情報を保存しておくことで、次回以降のWebページの表示速度を短縮しています。
しかし、これらの情報が原因でInternet Explorerが正常に動作しないことがあります。
Internet Explorerの動作に問題がある場合は、閲覧情報(インターネット一時ファイル、Cookie、閲覧履歴)を削除してください。

手順については、以下の各情報を参照してください。
Q&AInternet Explorer 10でインターネット一時ファイルを削除する方法
Q&AInternet Explorer 10でCookieを削除する方法
Q&AInternet Explorer 10で閲覧履歴を削除する方法

3. Internet Explorerの設定をリセットする

Internet Explorerの設定が影響し、Webページが正しく表示されないことがあります。
設定をリセットし、初期状態に戻すことで、現象が改善するか確認します。

手順については、以下の情報を参照してください。
Q&AInternet Explorer 10で設定を初期状態に戻す方法

4. 不要なプログラムや「お気に入り」の項目を削除する

5. アドオンを無効に設定する

アドオンとは、Internet Explorerなどソフトウェアに追加でインストールされる特定の拡張機能(プログラム)です。
Internet Explorerには、ツールバーや追加プログラムなどのアドオンが意図せずインストールされていることがあります。

アドオンを有効に設定すると、Internet Explorerの機能が拡張されますが、Webページの表示に影響を与えることがあります。
以下の情報を参照し、不要なアドオンを無効に設定してください。
Q&AInternet Explorer 10で拡張機能(アドオン)を有効/無効に設定する方法

6. 不要な常駐ソフトを無効にする

Windowsには、パソコン起動時に自動で起動される常駐ソフトがあります。
このソフトにはウイルス対策ソフトなどのアプリケーションも含まれ、パソコン使用中も常に動いています。

しかし、意図しないソフトが常駐ソフトとして設定されていると、パソコンを起動するたびに登録されているソフトが起動したり、設定が書き換えられたりする場合があります。常駐ソフトの設定を確認し、不要な項目は無効に設定してください。

手順については、ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じて、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 8 / 8.1で自動的に起動されるソフトを停止する方法
Q&AWindows 7で自動的に起動されるソフトを停止する方法

7. ウイルスに感染していないか確認する

ウイルスに感染していると、ホームページに正しく接続できなくなることがあります。
ウイルス対策ソフトでウイルスチェックを行い、感染が確認された場合は、表示された画面の指示に従いウイルスを駆除してください。
※ ウイルス対策ソフトの操作や設定方法については、ご使用のウイルス対策ソフトメーカーにお問い合わせください。

8. システムの復元を行う

パソコンの動作に問題が発生した場合、システムの復元を行うと、正常に動作していた時の状態に戻すことができます。
ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じて以下の情報を参照し、システムの復元を行い、現象が改善されるか確認してください。
Q&AWindows 8 / 8.1でシステムの復元を使用してパソコンを以前の状態に戻す方法
Q&AWindows 7でシステムの復元を使用してパソコンを以前の状態に戻す方法

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