2011年5月〜2012年5月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで録画した番組の録画モード変換を行う方法

2011年5月〜2012年5月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで録画した番組の録画モード変換を行う方法

Q&A番号:016163  更新日:2014/06/11
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 7 Home Premium Windows 7 Home Premium

Q&A番号:016163  更新日:2014/06/11

2011年5月〜2012年5月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで、録画した番組の録画モード変換を行う方法について教えてください。

SmartVisionで録画した番組の録画モードを変換すると、録画番組のデータ容量を減らしてハードディスクの空き容量を増やすことができます。

SmartVisionで録画した番組の録画モードを変換すると、録画番組のデータ容量を減らしてハードディスクの空き容量を増やすことができます。

はじめに

録画した番組はデータ量が多いため、ハードディスクに大きな空き容量が必要です。
録画モード変換することで、録画番組のデータの容量を減らしハードディスクの容量を節約できます。
ここでは、マウスで操作する画面から、録画モード変換する方法について案内します。

また、「Windows Media Center画面」からも同様の操作が行えます。
手順については、以下の情報を参照してください。
Q&A2011年5月〜2012年5月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで録画した番組の録画モード変換をリモコンで操作する画面で行う方法

操作手順

録画した番組の録画モード変換を行うには、次の項目を確認してください。

1. 注意事項

  • 録画モード変換を行うと、録画した番組の画質が低下する場合があります。

  • 複数チューナーモデルでは、「ダイレクト」ではない画質で録画された番組も録画モード変換することができます。
    シングルチューナーモデルでは、「ダイレクト」画質で録画した番組のみを録画モード変換することができます。
    ※ 「シングルチューナーモデル」とは、ワイヤレスTVモデルも含みます。

  • パソコン購入時の状態では、録画モード変換を行っても元の録画データを削除しない設定になっています。
    元の録画データを削除したい場合は、「2. 録画モード変換する方法」の手順4で設定を変更してください。

  • 録画モード変換には、録画した時間の半分から同じ程度の時間がかかります。

  • 録画モード変換中にSmartVisionを終了しても、タスクトレイにアイコンが表示され進捗が確認できますが、パソコンをシャットダウンすると変換は中止されます。

  • 録画モード変換により、複数音声形式(マルチ音声)やデータ放送、字幕などの情報はなくなります。

  • シングルチューナーモデルでは、録画モード変換中に番組表の受信や番組を録画することはできません。

  • 複数チューナーモデルでは、番組の録画や携帯電話用のデータ作成(予約も含む)などで映像の変換が行われていると、録画モード変換の動作が制限されることがあります。

  • ワイヤレスTVデジタルモデルの場合、ワイヤレスTVデジタルと通信できないときは、録画モード変換をすることができません。

2. 録画モード変換する方法

録画した番組を録画モード変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「SmartVisionテレビを見る」の順にクリックします。
    「スタート」→「すべてのプログラム」→「SmartVisionテレビを見る」の順にクリックします

  2. マウスで操作する画面の「録画番組一覧」をクリックします。
    マウスで操作する画面の「録画番組一覧」をクリックします

  3. 変換したい録画番組をクリックし、「録画モード変換」をクリックします。
    ※ 変換したい録画番組が複数ある場合は、「Ctrl」キーを押しながらクリックすると複数の番組を選択できます。
    変換したい録画番組をクリックし、「録画モード変換」をクリックします

  4. 「録画モード変換」が表示されます。
    「変更後の画質」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意の画質をクリックして、「録画モード変換実行」をクリックします。
    「変更後の画質」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意の画質をクリックして、「録画モード変換実行」をクリックします

    補足

    • 変換元のファイルは変換時に削除されません。削除したい場合は、「変換元の録画番組を削除する」のチェックを入れてから「録画モード変換実行」をクリックしてください。
      変換元のファイルは変換時に削除されません。削除したい場合は、「変換元の録画番組を削除する」のチェックを入れてから「録画モード変換実行」をクリックしてください

    • 録画モードや番組の種類によって、録画に必要なハードディスクの容量が異なります。
      必要なハードディスク容量(目安)は、以下のとおりです。

      (例)2012年5月発売のVALUESTARの場合
      録画モードや番組の種類によって、録画に必要なハードディスクの容量が異なります

      ※ 発売時期や機種の違いによって選択できるモードや容量が異なる場合があります。詳細については、マニュアルを確認してください。

  5. 「録画モード変換中です。」というメッセージが表示されるので、完了するまでしばらく待ちます。
    ※ 変換中の画面では、残り時間と進捗状況が確認できます。
    「録画モード変換中です。」というメッセージが表示されるので、完了するまでしばらく待ちます

  6. 「録画モード変換が完了しました。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
    「録画モード変換が完了しました。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします

    補足

    録画モード変換すると、録画番組一覧には元の録画データと録画モード変換したデータが並んで表示されます。
    元の録画データと録画モード変換したデータは1つのグループとして扱われ、光ディスクにコピーできる回数はまとめて制御されます。

以上で操作完了です。

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対象製品

2011年5月〜2012年5月発表VALUESTAR、LaVieで、SmartVisionがインストールされている機種