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Windows 8 / 8.1でシステムの復元を無効にする方法 | ||
Windows 8 / 8.1でシステムの復元を無効にする方法 |
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Q&A番号:016413 更新日:2024/06/13 |
![]() | Windows 8 / 8.1で、システムの復元を無効にする方法について教えてください。 |
![]() | システムの復元を無効にすると、作成された復元ポイントがすべて削除され、元の状態に戻せなくなります。 |
システムの復元とは、パソコンの動作に問題が発生したとき、自動または手動で作成された復元ポイントを使用して、正常に動作していた状態に戻すことができる機能です。
Windows 8 / 8.1の初期状態では、システムがインストールされているCドライブのみ、システムの復元が有効に設定されています。
システムの復元を無効にすることで、すべての復元ポイントが削除され、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。
なお、一度削除された復元ポイントは元に戻すことができません。
システムの復元を無効にしたあとパソコンに問題が発生した場合、正常に動作していたときの状態に戻せなくなります。
パソコンの動作が不安定になったときに備えて、システムの復元は有効に設定しておくことをおすすめします。
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Windows 8 / 8.1でシステムの復元を無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、Windows 8でも同様の操作が行えます。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「システムとセキュリティ」をクリックします。
※ 表示方法がアイコンの場合は「システム」をクリックし、手順4へ進みます。
「システム」をクリックします。
「システムの保護」をクリックします。
「システムのプロパティ」が表示されます。
「システムの保護」タブが選択されていることを確認し、「保護設定」欄から設定を無効にしたいドライブをクリックして「構成」をクリックします。
ここでは例として、「Windows 8.1(C:)」をクリックします。
「システム保護対象」が表示されます。
「システムの保護を無効にする」をクリックして、「OK」をクリックします。
「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
「システムのプロパティ」画面に戻ったら、選択したドライブの「保護」欄が「無効」になっていることを確認し、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
補足
システムの復元を有効に戻すには、手順6の画面を表示し、「システムの保護を有効にする」をクリックします。
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