筆ぐるめ 22 for NECで拡張漢字を利用する方法

筆ぐるめ 22 for NECで拡張漢字を利用する方法

Q&A番号:017661  更新日:2021/06/25
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:017661  更新日:2021/06/25

筆ぐるめ 22 for NECで、拡張漢字を利用する方法について教えてください。

拡張漢字を使用して、氏名などで正しく入力できないシフトJISコード以外の文字を表示させることができます。

拡張漢字を使用して、氏名などで正しく入力できないシフトJISコード以外の文字を表示させることができます。

はじめに

筆ぐるめ 22 for NEC(以下「筆ぐるめ 22」)では、氏名や会社名などに「シフトJISコード」以外の文字を使用したい場合、候補に表示されず正しく入力できないことがあります。
また、外字や機種依存文字など、基本的な文字で表記できない文字を使用した場合に、入力した漢字や文字が正常に表示されないことがあります。
※ 「シフトJISコード」とは、パソコンで漢字を表示するために策定された、標準文字コードです。

この場合、目的の漢字と同じ読みの漢字を入力し、拡張文字を使用することで、正しく表示できます。

  • 拡張漢字を利用するには「正調祥南行書体EX」または「正調祥南行書体EXP」を選択してください。その他のフォントは、正しく表示や印刷ができません。

  • 拡張漢字の機能は、住所には利用することができません。宛て名や差出人の氏名や会社名で利用できます。

操作手順

筆ぐるめ 22で拡張漢字を利用するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「筆ぐるめ 22」を起動して、「筆ぐるめ」メニューを表示します。
    「筆ぐるめを使う」をクリックします。
    「筆ぐるめを使う」をクリックします
    ※ 「ユーザー登録のお願い」が表示された場合は、「後で登録する」を選択するか、ユーザー登録を行ってください。

  2. 「ナビ」が起動したら、右上の「×」をクリックして画面を閉じます。
    「ナビ」が起動したら、右上の「×」をクリックして画面を閉じます

  3. 「筆ぐるめ 22」が起動します。
    「おもて(宛て名)」タブが選択されていることを確認し、使用する住所録をダブルクリックします。
    「おもて(宛て名)」タブが選択されていることを確認し、使用する住所録をダブルクリックします
    ※ 「うら(レイアウト)」タブが選択されている場合は、「おもて(宛て名)へ切り替え」タブをクリックします。

  4. 「宛て名」が選択され、住所録が表示されます。
    画面左下の「前へ」「次へ」をクリックして、拡張漢字に変更した宛先を表示し、「拡張漢字」をクリックします。
    画面左下の「前へ」「次へ」をクリックして、拡張漢字に変更した宛先を表示し、「拡張漢字」をクリックします

  5. 「拡張漢字」が表示されます。
    「拡張漢字を使用する」にチェックを入れます。
    「拡張漢字を使用する」にチェックを入れます

  6. 「拡張漢字」ボックスで、変更したい文字の左側にカーソルを合わせると、「候補」ボックスに拡張漢字の一覧が表示されます。
    候補から使用する文字をクリックし、「OK」をクリックします。
    「拡張漢字」ボックスで、変更したい文字の左側にカーソルを合わせると、「候補」ボックスに拡張漢字の一覧が表示されます

    補足

    文字が「??」で表示されていたり、候補が表示されない場合は、「拡張漢字」ボックスに表示されている文字を入力し直すか、近い漢字を入力すると、候補が表示されます。

  7. 右側のプレビュー画面に選択した拡張文字が表示されます。
    右側のプレビュー画面に選択した拡張文字が表示されます

以上で操作完了です。

補足

上記の手順を行っても文字化けや「・」などで正しく表示されない場合は、「正調祥南行書体EX」および「正調祥南行書体EXP」など、入力した拡張漢字に対応しているフォントに変更してください。
上記の手順を行っても文字化けや「・」などで正しく表示されない場合は、「正調祥南行書体EX」および「正調祥南行書体EXP」など、入力した拡張漢字に対応しているフォントに変更してください

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