Windows 10でファイルを保存時に「読み取り専用」のエラーメッセージが表示されて保存できない場合の対処方法

Windows 10でファイルを保存時に「読み取り専用」のエラーメッセージが表示されて保存できない場合の対処方法

Q&A番号:017929  更新日:2022/11/17
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Windows 10 Pro
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Q&A番号:017929  更新日:2022/11/17

Windows 10で、ファイルを保存時に「読み取り専用」のエラーメッセージが表示されて保存できない場合の対処方法について教えてください。

ファイルの属性が「読み取り専用」に設定されていると、ファイルが変更(上書き保存)されないようにエラーメッセージが表示されます。

ファイルの属性が「読み取り専用」に設定されていると、ファイルが変更(上書き保存)されないようにエラーメッセージが表示されます。

はじめに

ファイルを編集して上書き保存しようとすると、「このファイルは読み取り専用に設定されています。…」というエラーメッセージが表示され、ファイルが保存できない場合があります。

エラーメッセージ(一例)
エラーメッセージ(一例)

ファイルが「読み取り専用」に設定されていると、このエラーメッセージが表示されて、ファイルを上書き保存できなくなります。
※ 「読み取り専用」とは、重要なファイルを誤って変更してしまうのを防ぐ機能です。

読み取り専用のファイルを変更(上書き保存)したい場合は、ファイルの設定から「読み取り専用」を解除します。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

対処方法

Windows 10でファイルを保存時に「読み取り専用」のエラーメッセージが表示されて保存できない場合は、以下の対処方法を行ってください。

  1. 上書き保存できないファイルを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    ここでは例として、「デスクトップ」に保存した「Sample」を右クリックします。
    上書き保存できないファイルを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

  2. 「(ファイル名)のプロパティ」が表示されます。
    「全般」タブをクリックし、「属性」欄から「読み取り専用」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
    「全般」タブをクリックし、「属性」欄から「読み取り専用」のチェックを外して、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

上書き保存する際にエラーメッセージが表示されなくなることを確認してください。

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