Windows 10で「送る」メニューに項目を追加する方法 | ||
Windows 10で「送る」メニューに項目を追加する方法 |
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Q&A番号:019919 更新日:2022/07/12 |
Windows 10で、「送る」メニューに項目を追加する方法について教えてください。 |
ファイルやフォルダーを右クリックした際に表示される「送る」メニューにショートカットを登録すると、アプリを素早く開いたり、ファイルを移動したりできます。 |
Windows 10では、ファイルやフォルダーを右クリックした際に表示される「送る」メニューに特定のアプリやプログラムなどのショートカットを追加で登録することができます。
ここでは例として、メモ帳を「送る」メニューに登録する手順について案内します。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10で「送る」メニューに項目を追加するには、以下の操作手順を行ってください。
タスクバーから「エクスプローラー」をクリックします。
エクスプローラーが表示されます。
画面左側から「PC」をクリックし、「Windows(C:)」をダブルクリックします。
リボンから「表示」タブをクリックし、「表示/非表示」グループの「隠しファイル」にチェックを入れます。
「ユーザー」→「(ユーザー名)」→「AppData」→「Roaming」→「Microsoft」→「Windows」→「SendTo」の順にダブルクリックし、「SendTo」フォルダーを表示しておきます。
次に、「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「送る」メニューに表示したいアプリやプログラムを表示します。
該当のアプリやプログラムを右クリックし、表示された一覧から「その他」にマウスカーソルを合わせて、表示されたメニューから「ファイルの場所を開く」をクリックします。
ここでは例として「OneNote」を「送る」メニューに表示します。
該当のアプリやプログラムのファイルの場所が表示されます。
手順6で選択したアプリやプログラムのショートカットを右クリックし、表示された一覧から「コピー」をクリックします。
手順4で表示した「SendTo」フォルダー内の何も表示されていないところを右クリックし、表示された一覧から「貼り付け」をクリックします。
「SendTo」フォルダー内にアプリが追加されたことを確認し、画面右上の「×」(閉じる)をクリックします。
以上で操作完了です。
任意のファイルを右クリックし、「送る」にマウスポインターを合わせて表示されたメニューの一覧に目的のアプリが表示されていることを確認してください。
補足
設定が完了したら手順3で「隠しファイル」のチェックを外し、隠しファイルを非表示にしてください。
隠しファイルには、Windowsを正常に動作させるために重要なファイルが含まれているため、誤操作でファイルの削除や変更を行ってしまうとパソコンが正常に動作しなくなる場合があります。